お母様が先月のNewsletterでこんな事を語られていた。

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かたや日本はどうでしょうか。
日本は今、力をつけて台頭してきている中国と
緊張関係にあります。
東アジアにおいて自らの立ち位置をつくれずにいるのです。
日本が東アジアの中で共生していく道をつくるためには、
過去の過ちは過ちとして認める姿勢も必要です。
周囲の国々から受け入れられる国になることが、
日本の生きる道なのです。

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こんなにも当たり前の事がどうしてこんなにも難しいのだろう。

どうしてシンプルに手を繋ぐ事が出来ないのだろう。

もどかしくてたまらない。

「過去の過ちは過ちとして認める姿勢も必要」だとはっきり仰られている。

これが何を意味するかは一目瞭然である。

いつになったらすっきりとした国になるのか。


2年前、日本宣教55周年記念大会の折にもお母様は語られていた。

直接日本に来られて語られた時のみ言葉である。

二世圏特別集会でのみ言葉(2013年10月15日東京)

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そこで摂理の中心はキリスト教になります。
明日、私は摂理の歴史を説明しようと思います。
ところで、日本は一つ越えていかなければならない蕩減があることを知らなければなりません。
今、正したら、未来が希望的になります。それを引き延ばせば、蕩減が大きくなります。
このことを知らなければなりません。

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第二次世界大戦後、蕩減を払うことなく母の国として立てられた日本は、どれほど祝福された立場だろうか。

日本の変わりに蕩減を払われた真の御父母様がおられたからこその祝福。


今こそ、戦後に成し得なかった、「一億総悔い改め」の時ではないのか。

そのように思えてならない。


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