タイトーが、1990年代のアーケード筐体を再現した卓上サイズのゲーム機「EGRET II mini」(イーグレットツー ミニ)の予約受付を開始。


価格は1万8678円(税込)で、実発売は2022年3月2日となっています。

この製品は、1996年にゲームセンターに登場した汎用アップライト筐体「EGRET II」を模したコンパクトな家庭用ゲーム機で、当時のゲームセンターと同じく、上部に稼働中のゲームを示すインストラクションパネルを取り付けられるようになっていて、液晶モニターのサイズは5型でアスペクト比は当時と同じ4:3となっていて、45度回転して縦長画面にもなるようです。

さらにHDMIケーブルでテレビなどにも出力でき、ジョイスティック入力はゲームによって8方向か4方向に自動で切替するようで、側面のSDカードスロットでゲームを追加にも対応しているとのこと。

なかなか気合の入った製品ですよね。

電源はUSB給電となっているようで、そのUSBケーブルは付属しているのですが、アダプターは別売となっています(5V/2A/10W以上)。

また収録ゲームは1978年登場の「スペースインベーダー」を始め、83年の「エレベーターアクション」、86年「バブルボブル」など40タイトルが搭載されていて、それぞれのタイトルのインストラクションパネル(ミニカード)も付属するようです。

さらに別売の拡張セットでは、86年の「アルカノイド」など10タイトルが入ったSDカードと専用ゲームパッドをセットにして1万2078円で発売するようで、「今後もSDカードによる追加タイトルの発売を予定している」というのですから、ちょっと楽しみな製品となりそうですね。

任天堂もソニーもこれくらいはやって欲しかったなぁ。



via 福岡のリサイクル店
Your own website,
Ameba Ownd