こんばんは、1月26日のエクスマ新春セミナーまであと10日。先週やったことを忘れないようにお風呂で練習していたら・・・娘の目線が冷たい~
リサイクルショップ社長の江口です。
さて、日本語は難しいです。僕はそう思っています。だって同じことを伝えていてもほんの少しでも音程や助詞や接続詞が変わるだけで全く違う意味になってしまいます。僕はそんなことでよく失敗をするのでそのことを書いてみます。
特に「が」、「は」、「も」を使い分けていますか?同じことを言っていても全く違う伝わり方になりますからね。この写真を使ってその違いを確かめてみましょう。
今回のエクスマ新春セミナーで同じチームで演劇をする勝村さんが奥に写っています。何やら真剣な顔でスマホを触っています。こんな時どんなふうに声をかけますか?
「真剣な顔が素敵ですね。」
「真剣な顔は素敵ですね。」
「真剣な顔も素敵ですね。」
「が」、「は」、「も」が違うだけで全く意味も違ってしまいます。
最初の「真剣な顔が素敵ですね。」はそのまんまです。今この時の真剣な顔が素敵という意味です。あっ、この素敵という部分はムカつくでも流用可能です。
そして、「真剣な顔は素敵ですね。」これは全然意味が違ってきます。真剣な顔は素敵だけど普段の顔は素敵じゃない、おにぎり顔だとかそんな意味になってしまいます。がとはの違いで全く意味が違ってきます。
最後の「真剣な顔も素敵ですね。」これは普段の顔から素敵で真剣な顔をしているとさらに素敵ということになります。
だから相手を褒める時や叱る時に使い方を間違えないで欲しいのです。僕も使い方を間違ってしまうことがありますから。
スタッフが頑張ってくれた時や女性を褒めるときは、
「も」を使ってください。
今回のイベント企画「も」面白いね!
今日の服「も」似合ってるね!
そうしないと、褒めても逆効果になることがあります。
今回のイベント企画「は」面白いね!
(いつもはつまんねぇのかよ!!)
今日の服「は」似合ってるね~
(いつもは似合ってねぇのかよ!!)となっちゃいますからね。
ということで言葉はその一言で相手に喜んでもらったり、楽しい気持ちになってもらったり、元気づけることが出来ます。その反面、その一言で相手を傷つけたり、落ち込ませたり、悲しませたりすることもあります。なので相手との関係性や距離感に気をつけて相手が笑顔になってもらえるような言葉を使うことが大切です。僕もこれから気をつけて実践していこうと思います。
勝村さん!今日も凛々しいお顔ですね!!
今日は以上です。