こんばんは、今日で東北・みやぎ復興マラソンのブログも完結編です。（また書くかもしれませんが～）今回はマラソンではなくて、一人の男にフォーカスしてみました。そうです。「林家たい平師匠」です。
リサイクルショップ社長の江口です。
東北・みやぎ復興マラソンの僕のブログやSNSに笑点でもご活躍中の林家たい平師匠が登場していました。気づいていましたよね？僕らとの関係は、お友達と呼ぶにはおこがましいかもしれませんが・・・
親友です！！ということにしちゃいます♪
松島の観光船での乾杯シーン。
じつは今回の東北・みやぎ復興マラソンは林家たい平としてではなくて本名で一般エントリーで参加していたのです。だから僕らと一緒に新幹線の普通席に乗って、電車で移動して、シャトルバスに何十分も並んで、ギューギューの電車で移動して、駅前のビジネスホテルに泊まりました。
それは東北に対して特別な想いがあったからです。
たい平師匠は、こう言っていました。
「大学4年生の時、石巻の老人ホームで、下手くそな大学生の落語を喜んでもらった。そして日和山に登り『落語家になろう。日本一の落語家になろう』と決めたんです。」今があるのは東北の皆さんのおかげ。
だから恩返しがしたい。そして仕事抜きで一個人として純粋に東北・みやぎ復興マラソンを応援したかったのだと思います。今回も普通なら絶対に休めない土日のスケジュールを何か月も前から調整して来てくれました。
今年の２月に僕らが東北・みやぎ復興マラソンにエントリーをした後に、たい平師匠が「俺も一緒に走る！」と言ってくれてました。そして僕らのTSS乱舞（RUN部）に入部してくれました。嬉しかったですね。そして部員全員が一気にまとまりました。
さらに忙しい中、毎月1回の合同練習会にも来れるときは参加してくれました。たい平師匠が参加する前の合同練習会、少ない時は３～４名くらい時もありましたが、師匠が参加するようになって毎回１０名以上になったのは本当の話しです！！ありがとうございました！！
今回の旅行もあれだけ、有名な方ですから電車を待っている時も、電車に乗っている時も、観光をしている時も、食事をしている時も、お買い物をしている時も、たくさんの方から声をかけられていました。そしてどんな時も握手して笑顔で写真を撮っていました。
塩釜神社を観光している時もたくさんの方に声をかけられていました。隠し撮りしました。す すみません～
水産物仲卸市場でも食堂で働いていたおばさまも大興奮でした。
あっ！
一度だけ、松島で観光客に「写真撮ってください。」と言われてカメラ渡されていましたけどね(笑) （あまりの衝撃に写真撮り忘れました～）
そしてマラソン会場でもあっという間にテレビ局にも見つかって取材を受けていました。(僕が言うことではありませんがノーギャラです～）さらに会場を移動しようものならすぐに声をかけられて写真撮影の行列ができそうなほどでした。
ということで２泊３日ほぼ一緒に行動させていただきました。たい平師匠は常に自分のことよりも周りの仲間を気づかっていました。自分だって疲れているはずなのに。テレビで観るあのままでいつも皆んなを笑わせてくれます♪今回ご一緒して今まで以上にたい平師匠の人柄に触れることができました。そしてさらに大好きになりました！！
でもたい平師匠もいつも意味なくニコニコしているわけではありません。仲間たちが間違っていたことをしたら、ちゃんと本気で叱ってくれます。そんな師匠が本気で叱ってくれている珍しい写真で今日のブログを終わりたいと思います。
いきますよ。
ジャーン！！笑顔じゃない珍しい写真です。
勉強になりました。ありがとうございました！！
ん？
あれ左の人・・・
寝てるよー！！
そして右の人・・・
どっか行っちゃってるよ！！
寝ちゃってすみませんでした。
本当に楽しかったです。
また皆で走りたいですね。
今日は以上です。