江口武志です。
場が自分を成長させてくれる!と私は思います。
なぜなら、緊張しやすい私が緊張しながらも楽しんで皆を楽しませることができたからです。その時の場が私を助けてくれて、成長させてくれました。
例えばこんなことがありました。今週の火曜日、水曜日と合宿で個人の影響力を圧倒的にするための勉強をしてきました。良い影響力は高いほうがもちろん良いですよね。集まったメンバーはすでに影響力を存分に発揮している人たちばかりです。
そんな中、グループに分かれて影響力について議論していきます。じつはこのグループで明日の朝にトークショーを行なうことになっていたのです。影響力ってなに?、影響力を感じたときは?などなど影響力に関して深く深く考えてみます。その中で
「じゃあ今まで自分自身が影響力を発揮した事例を話していきましょう。」ということになりました。
それぞれのメンバーが素晴らしい発表をしていく中、私の発表になったのですが…
私は「今まで自分で影響力があるって感じたことはありません。特に発信していても仕事に繋がるようなことはほとんどありませんでした~」と言いました。
すると講師の橋本さんが「トークショーはそれでいこう。ジョーが司会をやって他のメンバーが影響力についての体験談をしゃべろう。同じように思っている人はたくさんおるはずだから。」
※ジョーは私のニックネームです。
ということで初めてのトークショーで初めての司会という大役を引き受けることになりました。今回はトークショーですからセリフが決まっているわけではありません。いわゆるアドリブ勝負です。緊張しやすい私はアドリブが苦手です。でも何事も体験です。やる前からできない理由を言わずにまずはやってみようと決意しました。
そして次の日、4グループの最後のトークショーが私たちでした。ちなみにビデオも回っています。私たちのトークショーはテレビでやっていた「ごきげんよう」のパロディで4つのキーワードと影響力をリンクさせて話すことにしました。そしていよいよスタートしました。
顔に余裕のない緑色が私です。 撮影:坪井さん
ガッチガチに緊張している私…スタートから考えていたセリフもカミカミです。キーワードを貼り付けたペットボトルを転がして一人目が話しはじめます。私が司会ですから話が終わった後に一言まとめを話さなければいけません。一人目の話を聴きながら、頭の中はパニック状態でした。
話が終わり、私はまとめを話しました。私は真面目に話したつもりだったのですが、私のまとめがあまりにチープだったため、会場から笑いが起こったのです。笑ってくれたのが逆に私を楽にしてくれました。そして2人目の番になり、リハーサルとは全く違う話を話しはじめたのです。私は心の中で(その話聞いてないよ~)と思っていましたがまたまとめないといけません。
そして話が終わり、まとめなきゃと思って一瞬間があったときに会場から「まとめようとしているよ~」と声がかかりました。その声でまた会場から笑いが起こったのです。私は楽しいトークショーにしようと思っていたので笑ってくれたのでまた楽になりました。
3人目、4人目の時のまとめの時も皆が笑ってくれて楽しいトークショーで終了することができました。たぶんやっていた自分が一番楽しんでいたのかもしれません。
もしも、この時に素の自分を出さず、セリフを暗記してしゃべっていたら笑いも起きず、緊張しまくりで終わってしまったと思います。そして自分の中で反省ばかりのトークショーになっていたはずです。でもそうならなかった、皆を喜ばせることができたかなと思っています。私は一緒のグループのメンバーに助けられ、そして会場の観客に助けられました。応援してくれているのが伝わってきました、場が私を成長させてくれたのです!
だから自分を身の丈以上に良く見せようとせずにそのままの自分で良いのです。そして緊張しても緊張している自分を受け入れて、一生懸命やれば周りが応援してくれることを体感することができました。大袈裟ですがこれからの人生の中で重要な1ページになったと思います。皆さんありがとうございました!
そしてながーい文章を読んでくれた皆さんもありがとうございました!
あっ!勉強した影響力については今度書きますね~
例えばこんなことがありました。今週の火曜日、水曜日と合宿で個人の影響力を圧倒的にするための勉強をしてきました。良い影響力は高いほうがもちろん良いですよね。集まったメンバーはすでに影響力を存分に発揮している人たちばかりです。
そんな中、グループに分かれて影響力について議論していきます。じつはこのグループで明日の朝にトークショーを行なうことになっていたのです。影響力ってなに?、影響力を感じたときは?などなど影響力に関して深く深く考えてみます。その中で
「じゃあ今まで自分自身が影響力を発揮した事例を話していきましょう。」ということになりました。
それぞれのメンバーが素晴らしい発表をしていく中、私の発表になったのですが…
私は「今まで自分で影響力があるって感じたことはありません。特に発信していても仕事に繋がるようなことはほとんどありませんでした~」と言いました。
すると講師の橋本さんが「トークショーはそれでいこう。ジョーが司会をやって他のメンバーが影響力についての体験談をしゃべろう。同じように思っている人はたくさんおるはずだから。」
※ジョーは私のニックネームです。
ということで初めてのトークショーで初めての司会という大役を引き受けることになりました。今回はトークショーですからセリフが決まっているわけではありません。いわゆるアドリブ勝負です。緊張しやすい私はアドリブが苦手です。でも何事も体験です。やる前からできない理由を言わずにまずはやってみようと決意しました。
そして次の日、4グループの最後のトークショーが私たちでした。ちなみにビデオも回っています。私たちのトークショーはテレビでやっていた「ごきげんよう」のパロディで4つのキーワードと影響力をリンクさせて話すことにしました。そしていよいよスタートしました。
顔に余裕のない緑色が私です。 撮影:坪井さん
ガッチガチに緊張している私…スタートから考えていたセリフもカミカミです。キーワードを貼り付けたペットボトルを転がして一人目が話しはじめます。私が司会ですから話が終わった後に一言まとめを話さなければいけません。一人目の話を聴きながら、頭の中はパニック状態でした。
話が終わり、私はまとめを話しました。私は真面目に話したつもりだったのですが、私のまとめがあまりにチープだったため、会場から笑いが起こったのです。笑ってくれたのが逆に私を楽にしてくれました。そして2人目の番になり、リハーサルとは全く違う話を話しはじめたのです。私は心の中で(その話聞いてないよ~)と思っていましたがまたまとめないといけません。
そして話が終わり、まとめなきゃと思って一瞬間があったときに会場から「まとめようとしているよ~」と声がかかりました。その声でまた会場から笑いが起こったのです。私は楽しいトークショーにしようと思っていたので笑ってくれたのでまた楽になりました。
3人目、4人目の時のまとめの時も皆が笑ってくれて楽しいトークショーで終了することができました。たぶんやっていた自分が一番楽しんでいたのかもしれません。
もしも、この時に素の自分を出さず、セリフを暗記してしゃべっていたら笑いも起きず、緊張しまくりで終わってしまったと思います。そして自分の中で反省ばかりのトークショーになっていたはずです。でもそうならなかった、皆を喜ばせることができたかなと思っています。私は一緒のグループのメンバーに助けられ、そして会場の観客に助けられました。応援してくれているのが伝わってきました、場が私を成長させてくれたのです!
だから自分を身の丈以上に良く見せようとせずにそのままの自分で良いのです。そして緊張しても緊張している自分を受け入れて、一生懸命やれば周りが応援してくれることを体感することができました。大袈裟ですがこれからの人生の中で重要な1ページになったと思います。皆さんありがとうございました!
そしてながーい文章を読んでくれた皆さんもありがとうございました!
あっ!勉強した影響力については今度書きますね~