子供を見ているとこっちが勉強になることがたくさんあります。先日も夜11時過ぎに帰ると娘（小学生）が一生懸命何かをやっていました。
宿題を焦ってやっているのかな？と思ったら小さい輪ゴムを毛糸みたいに編み編みしてアクセサリー？を作っていました。
「もう遅いから寝ろよ。」というと…
娘は
「まだ寝れない。だって宿題やってないから～」
って！お～い！、宿題先にやりなさいよ～！
好きなことは時間を忘れて夢中になっちゃうんですよね。わかる、わかる。
こんな子育てバッチリ？なプロレス好きなアパレル社長
江口武志です。
必殺技を持っていると強い！と私は思います。
プロレスではフィニッシュホールドとも言います。この技が出れば勝つ！最後に出す決め技の意味です。ちなみに必殺技を出しても決められない時は負けちゃうことが多いです。それくらい大切な技です。
例えば、懐かしの昭和プロレスだと
猪木の延髄斬り、卍固め
馬場の16文キック、32文ロケット
藤波のドラゴンスープレックス
鶴田のバックドロップ（ヘソで投げる）
長州のリキラリアット
藤原の脇固め、アキレス腱固め
ハンセンのラリアット
ブロディのフライングニードロップ
アンドレのジャイアントプレス
最近だと
棚橋のハイフライフロー
オカダのレインメーカー
などなどです。書き続けると1万字超えちゃいそうなのでやめておきます（笑）この必殺技はすぐに出来るものではありません。何百回、何千回、もしかしたら1万回くらい練習して自分のモノにしているんだと思います。
必殺技と言っても誰も使っていない大技じゃなくてもいいのです。例えば、ちょっと古いですが大木金太郎というレスラーの必殺技は頭突きでした。あの力道山も必殺技はチョップでした。誰もが使っている普通の技でも練習して極めると必殺技になります。
ここからがまとめです。
例えば営業の仕事で最後のクロージングで使うと決まる言葉だったり、子育てでも子供にやる気を起こす行動や言葉だったり、これが私の言う必殺技です。自分では気づいていないだけでもう身につけている人もいるかもしれません。そして自分の必殺技をもうわかっている人もいるでしょう。
必殺技 ＝ 好きなこと、得意なことから生まれる
自分の強みはどんなことだろう？どんな時に周りは喜んでくれる？自分は何がしたい？普段考えないことを考えるだけで自分を知る、自己理解につながります。そして自己理解ができれば必殺技も作りやすいのだと思います。
まぁ私自身まだ必殺技をわかっていないし、身に付けてもいませんけど～。これから何回も何回も練習しながら自分なりの必殺技を作り上げていきたいと思います。
あなたの必殺技は何ですか？