こんばんは
最近、お腹の出っ張りがヤバイので今日からヘルシア緑茶を飲んでいます。まぁ飲んだからってすぐにお腹がへっこむ訳ないと思いますが…(本音はかなり期待しています(笑))
『あなたの使っていないけれど捨てられない、大切な洋服、バッグをお預かりして販売します。』
リユースファッション Merit & Cocolo
江口武志です。
昨年の3月の震災の影響で1ヶ月以上休業することになった、リユースファッションメリット イオン海老名店、10年いたベテラン店長も辞めてしまい、お客さまも離れてしまい売上もお店の環境も厳しい状態でした。
そこから1年半、最悪の状態から現在の店長をはじめスタッフ全員の頑張りにより、震災前のベテラン店長がいた時の数字に戻ってきました。
10月は売上前年比190%!
まだまだ両手を上げてバンザイできるには早いですが、この1年半自分自身の確認のためにも何をしてきたかを振り返ってみます。
海老名店は私が一番最初にリユースに関わった店舗です。だからこそなんとか立て直したいという思い入れも強く社長である私自身が直接店舗を見ることにしました。それが震災から4ヶ月後の昨年の7月に入った頃からでした。
震災以後、スタッフも全員変わっていました。私は最初に店舗に入った時にスタッフとミーティングし、その後はそれぞれの動きを何も言わずに見ていました。
お客さまが入店されます。お客さまは店内をさぁーと見回り、すーっとお店を出て行きます。足を止めるような工夫ができていませんでした。
スタッフも何も声をかけることができず、後ろ姿を見つめるだけです。
その後、何度か海老名に行った時も同じような状態だったため、私は我慢できずに一人のスタッフにこう言いました。
「うちのお店は、接客販売でお客様に無理やり売りつける接客はしなくていいです。でもお店のシステムや委託販売のしくみ、お客様のタンス在庫がお小遣いになることなどお客さまにとって得になることを伝えるための接客は積極的にしてください。」
今、考えればもっとPOPや看板などで伝えれば良かったのかもしれません。その時は自分がやってきた経験が絶対に正しいと思っていましたので半ば強制的に声をかけさせていました。
でも一向に結果は出ませんでした……
あたりまえですよね!やるほうはイヤイヤやっていたのですから~
その後、1ヶ月が経過してスタッフと個別に面談を行なった際に一人のスタッフが辞めると言い出しました。今まで婦人服の販売を長くやってきたスタッフだったので今私がやらせていることが自分のスタイルではない、とのことでした。
こんな大変な状況の時に初めて作った販促物がこちらです。
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(クリックすると大きくなります。)
このチラシは現在の店長に書いてもらいました。まだエクスペリエンスマーケティングも勉強する前で本を読んで見よう見まねで考えてみました。
手書き、ターゲットをしぼり、キャッチコピーをつけて、お店の説明、お客様の声、スタッフのイラスト、お店の連絡先を大きく、私にとっては会心の出来栄えでした!
でも結果はほとんど出ず。配るほうに問題があったのかもしれません。
そして3人のスタッフのうちもう一人も辞めると言ってきたのです……
(次回に続きます。)
今日の癒し
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小学校の代表に選ばれたそうです♪