事業継承その③「親父が倒れた!」 | リサイクルショップ開業応援★江口武志のブログ

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こんばんは
東京は寒いですね~先日行っていた沖縄では日中は30℃近くあり、思わず海に泳ぎに入ってしまおうかと本気で考えちゃいました。40過ぎのおっさんが一人で海で楽しそうにハジケテいる姿を想像して……

え~え~もちろん止めておきました(笑)



『あなたの使っていないけれど捨てられない、大切な洋服、バッグをお預かりして販売します。』

リユースファッション Merit & Cocolo

江口武志です。



この前からの続き、事業継承その③


代表取締役社長の父が突然沖縄に行ってしまいました~電話やメール、半年に1回くらいは帰ってきていましたが実務的なことは残された私たちはやるしかありません!


そんなこんなで1年半くらい経過したある日の午後、私の携帯が鳴りました。

それは母からでした。

「お父さんが脳梗塞で倒れたのよ!」


びっくりした私は次の日の仕事を調整して、飛行機のチケットを取り沖縄に向かいました!


空港からタクシーを飛ばしてもらい病院に到着し、病室に入ってみると……


母は不在でした……


ベッドには横たわっている父の姿がありました。父は私に気がついて話を始めました。


口がうまく動かないため、ろれつがまわりません。


必死になって聞いてみると

「脳梗塞で左半身が不随になって全く動かない。俺はもうだめだ…」


私は何か励ますようなことを言おうと思ったのですが目から自然に涙がどんどん溢れて何も話せません。


私の中の親父はいつも「強く、厳しく、前向き」で小さい頃は本当に厳しくて男はこうあるべき!というような昭和の親父でした。小学生、中学生の時は約束を破ったり、うそをついたり、周りに迷惑をかけるようなことをするとビンタをかまされていました!さらに高校1年生の時は約束した門限を破った時にバイクの運転免許証を目の前でハサミでちょきちょき切られたこともありました!(ありえないでしょ~)


私はこんな親父が大嫌いでしたけど大好きでした!


でも今、私の目の前にいる親父は弱弱しくベッドに横たわっていて弱音を吐いている、そんな姿見ていたら涙が止まらなくて止まらなくて、しばらく二人で泣いていました。


その後、母が帰ってきて病院から家に帰ることになりました。母は私以上に大変だったはずなのにしっかりしていて、私は逆に落ち着くことができたのです。


次の日、お見舞いに行ったときに父がこう話したのです……



(次回に続く。ひっぱりますよ~(笑))



今日の癒し






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沖縄で記念写真撮ったんですけど


この人、誰ですか?(笑)