妊娠を喜んだ途端の流産。
しかもその日は親友の子供の1歳の誕生日。
誕生パーティには出席する気持ちにはなれないと
落ち込んで家でぼんやりテレビを見ていたところ、
そのテレビ番組に勇気を貰い、
テレビに出ていた女優と同じ色の洋服を着て
誕生日パーティに参加する。
心からの祝福とプレゼントを持参して。
私の大好きなアメリカドラマ
Sex and the cityの一場面。
自分も流産体験者だけに、共感する部分も多く、
彼女が不妊治療において、手に入れたもの
(精神的な部分が大きいと個人的には感じてます)、
失ったもの、努力する場面などもあったので、
とにかく気持ちがいっぱいいっぱいになって
涙が止まらなかった。
流産で受ける思いもよらない衝撃に落ち込み、葛藤し、
それに負けまいと前を向いて親友の子供の誕生日に
参加する姿にものすごく胸を打たれ、
勇気を貰いました。
彼女がぼんやりと見ていたテレビ番組で勇気を貰ったように、
私は彼女の物語から勇気を貰った。
詳しくはエピソード6の「one」←タイトルです、参照。
「one」このタイトルにも色々な意味が
込められているようでとても好き。
もうすぐ日本でもSex and the cityの映画が
上映される。
あの4人どうなったかな。
とても楽しみです。
