皆さんは、夢と言うと
夜の間にみる一瞬の脳によるあり得ない
出来事と考えてはいまいか?

だが、実際は、現実の何倍何十倍も濃厚で
そちらがメインの世界だったとしたら?

現実は、束の間の夢のような世界なのかもしれない。
現実では、優等生、夢では極悪人。
果たしてそれは、本当に許されることなのだろうか?

僕の知り合いの勤める病院には毎日脳死患者が
運ばれてくる。

原因不明だという。ただ、その一人が
僕の見た夢で会った人に似ている気がする。

ずたずたに切り裂かれていて定かではないが。

そう僕は夢の記憶を忘れない夢トリッパーなんだ。

ついでに小説、冒険好きな学生さ。