<夢そして・・・>
首輪をかけるとナイトメアはうなりをあげながら、薄くなり、消えていった。
これで助かったのだろうか?
助けてくれてありがとう。首輪をくれたのはキミかい?
僕の友人が迷惑をかけたね。君が皆を助けたんだ。
まだこっちに来るには早すぎたようだね。
いつか君がこっちにくることを歓迎するよ。
僕は、バク、聖獣バクだ。
次の日、目覚めると
隣からはいつもの元気な声が聞こえてきた。
なぁ?お前も変な夢みたか?
俺お前に助けられる夢みたよ!
よくわからないけど助けにきてくれてありがとな。
友人も覚えていたのだ。
あれは本当にただの夢だったのだろうか。
今でもぞっとすることだが、
もし俺があの時友人と食事をしていたらどうなっていたんだろう。
きっとまだあの世界からナイトメアから目覚めることはなかったんじゃないか。
ふとそんな気がすることがある。
人間が見る夢はどこかの世界とあの世や怪奇現象の入口かもしれない。
あなたの身近にも不思議な切符は落ちていませんか?
物語は以上で終わりです。
1日で書き上げた短編ストーリー読んでいただき感謝感謝です。
完結させた小説は初めてかもww
ほんとさっき見た夢がほとんどこの内容だったんですw
不思議なことってあるものですね。
今の目標は人に興味を持ってもらえる小説やブログを書くことです。
生きている間に少しでもこの世に自分の証を残せたら嬉しいですね。
少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
今後とも宜しくお願いします。
2013.10.25 HIRO