リターニング整形外科|専門医解説
【切開リフト 副作用・失敗の原因と対策】
リターニング整形外が解説|後悔しないクリニックの選び方
こんにちは。
リターニング整形外科です。
「切開リフト 副作用」「切開リフト 失敗」——これらのキーワードで検索されているということは、すでに複数のクリニックを比較検討されている方も多いのではないでしょうか。
情報収集が進むほど、こんな不安が出てきますよね。
▼ よくある不安・疑問
✔ どのクリニックも「自然な仕上がり」と言っているけど、何を基準に選べばいい?
✔ 副作用のリスクはどこでも同じ?それとも術式・技術で変わる?
✔ 傷跡・耳の変形・顔面麻痺……本当に避けられるの?
この記事では、切開リフトで起こる6大副作用の「原因」と「技術的な解決策」を専門医の視点で解説します。クリニック選びの"判断基準"としてお役立てください。
切開リフトの副作用一覧|なぜ起きる?どう防ぐ?
切開リフト(フェイスリフト)の副作用は、大きく以下の6種類に分類されます。
| # | 副作用の種類 | 主な原因 |
|---|---|---|
| ① | 肥厚性瘢痕(傷跡が残る) | SMAS剥離不足・皮膚の過剰切除 |
| ② | 耳たぶの変形(傷型) | 維持靭帯の剥離不足 |
| ③ | 皮膚壊死 | 過度な張力・血流障害 |
| ④ | 頬骨の突出(カマキリ顔) | SMASの切開位置のミス |
| ⑤ | 平べったい顔(ヒラメ顔) | 引き上げベクトルの誤り |
| ⑥ | 神経損傷・顔面麻痺 | 維持靭帯剥離時の神経損傷 |
それぞれ、「なぜ起きるのか」「技術でどう防ぐか」を詳しく解説します。
① 肥厚性瘢痕(傷跡が目立つ)
傷跡が太く目立つ最大の理由は「皮膚縫合部への過度な張力」です。
多くのクリニックでは、たるみを取るために皮膚を大きく切り取って引き寄せます。しかしこの方法では、縫合面に常に引っ張られる力がかかり、傷跡が盛り上がりやすくなります。
さらに、維持靭帯(リガメント)を切離せずに手術すると、術後にたるみが元に戻ろうとする力が皮膚にかかり続けるため、傷跡の悪化・再たるみが起こります。
【リターニングの技術的アプローチ】
✔ 広範囲の剥離で皮膚への張力を分散
✔ 維持靭帯(リガメント)を適切に切離
✔ SMAS層に張力を集中させ、皮膚縫合はゼロテンション(無張力)で行う
② 耳たぶの変形(傷型)
術後に耳たぶが尖ったように下に引っ張られていく変形は、「維持靭帯をきちんと処理しないまま縫合した」ことによって起こります。
他院で「耳たぶだけ切り直す修正手術」を勧められたことがある方もいるかもしれませんが、原因(靭帯処理の不足)を解消しない限り、必ず再発します。
☝過去のフェイスリフトリフト後に起きた刀状耳変形、再手術で矯正した事例 by リターニング整形外科
【リターニングの技術的アプローチ】
✔ ディーププレーン(Deep Plane)アプローチで維持靭帯を再剥離
✔ SMAS層に張力を再配分
✔ 耳たぶ周辺皮膚はゼロテンション縫合
③ 皮膚壊死
皮膚壊死は切開リフトで最も深刻な合併症の一つ。縫合部への過度な張力が血流を阻害することで発生します。
糖尿病・心血管疾患のある方は特にリスクが高まるため、複数クリニックのカウンセリングで「術式と血流管理についての説明があるか」を必ず確認してください。
【リターニングの技術的アプローチ】
✔ 皮膚剥離を最小限に抑えるディーププレーン(Deep Plane)法を採用
✔ 皮膚弁を剥離する際、適切な厚みを保ち血管を保護
✔ 皮膚が薄い患者様には、より慎重な剥離技術を適用
④ 頬骨の突出(カマキリ顔)
もともと45度方向の頬骨が張り出した顔立ちの方の場合、SMASをそのまま真上に引き上げると頬骨エリアに組織が集まり、さらに頬骨が目立つ結果になります。
いわゆる「カマキリ顔」と呼ばれる不自然な仕上がりは、画一的な術式を骨格に合わせて調整せずに行ったことが原因です。
【リターニングの技術的アプローチ】
✔ 横頬骨が発達した骨格の場合、SMASの切開位置をあえて低めに設定
✔ 「バッカルファットの再配置」や「脂肪吸引」を組み合わせた輪郭最適化
✔ リフトアップと同時にフェイスラインのデザインを行う
⑤ 平べったい顔(ヒラメ顔)
| 正しい引き方 | 誤った引き方 | |
|---|---|---|
| SMAS | 垂直方向(真上)に引き上げ | 水平方向(真横)に引く |
| 皮膚 | 斜め方向に優しく引く | SMASと同方向に強く引く |
一度この状態で癒着が起きると、修正手術でも改善が極めて困難になるため、初回手術でのベクトル設計が最重要です。
【リターニングの技術的アプローチ】
✔ SMASは垂直方向、皮膚は斜め方向という異なるベクトル設計で自然な仕上がりを実現
⑥ 神経損傷・顔面麻痺
顔面神経は維持靭帯のすぐそばを走行しており、深層から浅層へと走っています。
このため、多くのクリニックは「神経損傷を避けるため」に靭帯剥離を省略します。しかしそれが、①〜⑤で説明した傷跡・耳の変形・再たるみの原因となっています。
つまり、切開リフトの副作用の多くは「靭帯を正確に剥離できるかどうか」という一点に集約されます。
【リターニングの技術的アプローチ】
✔ 顔面神経の走行を解剖学レベルで熟知した執刀医が担当
✔ 神経を損傷せずに維持靭帯を正確に剥離
✔ 側頭枝・下顎縁枝の保護を最優先に設計された術式
クリニック選びで確認すべき3つのポイント
複数院を比較検討中の方に向けて、カウンセリングで必ず確認してほしいチェックリストをお伝えします。
✅ チェック①「靭帯(リガメント)の処理をしますか?」
→「します」と答えられないクリニックは、術後の再たるみ・傷跡・耳変形のリスクが高い
✅ チェック②「術式はディーププレーンですか?デュアルプレーンですか?」
→ 皮膚壊死リスクを下げるには皮膚剥離を最小化するディーププレーンが有利
✅ チェック③「SMASと皮膚で引く方向を変えていますか?」
→ ベクトル設計の説明ができる医師かどうか=ヒラメ顔・不自然な仕上がりを防げるかの判断基準
まとめ
切開リフトの6大副作用は、すべて「術式の設計と執刀技術」に起因しています。
傷跡・耳変形・再たるみ → 靭帯剥離の精度
皮膚壊死 → 血流を守る剥離技術
カマキリ顔・ヒラメ顔 → 骨格に合わせたSMAS設計
顔面麻痺 → 解剖学的知識と経験
複数院を比較検討する際は、「どこが安いか」ではなく、「靭帯処理とベクトル設計について明確に答えられる医師かどうか」を基準に選んでください。
リターニング整形外科では、初回カウンセリングから執刀医が直接担当し、骨格・老化の状態に合わせた個別設計の切開リフトをご提供しています。
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患者様お一人お一人の本来の美しさを引き出します。
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