独身貴族エメラルドシティの『気合いで美人を目指すブログ』
ヤン・マテイコ作『スタンチク』

スタンチク(スタニスワフ・ゴンスカ)はポーランドの黄金時代(15-16世紀)に活躍した、

非常にユニークなタイプの宮廷道化師。単なる宮廷道化師ではなく、高い教養をもち、

当時のポーランドにおけるすぐれた政治批評家および思想家の一人で、

同時代の他の思想家たちからも尊敬され、その鋭い発言を通じて

当時のポーランドの政策に強い影響を与えていたことが、

同時代の著述家や歴史家の多くによって記録されている。

絵は1513年、ポーランド王国首都クラクフのヴァヴェル王宮で行われた

華やかな宮廷舞踏会の最中に楽屋にていち早くスモレンスク陥落の速報を受け取り、

表で見せる陽気な顔と異なり、真剣な面持ちで思索にふけるスタンチク。

当時、スモレンスクはポーランド王国(行政区分としてはリトアニア大公国)の

東部辺境の国境線を守る要塞都市であった。
この絵は黄金時代を謳歌するポーランド王国の未来に不吉な影がさしたこと、

聡明なスタンチクがそれに最も早く気づいていたことを表現している。
画中のスタンチクの顔は作者のマテイコ自身のものであるとされる。


以上wikipediaより



道化師には何か惹かれるものがあります。

特に宮廷道化師は独特の魅力があります。

表の華やかで喜劇的な仮面の下には別の顔が隠されているような気がしませんか?

批判精神、悲しみ、毒・・・


ヤン・マテイコはポーランドの画家で、歴史的なテーマを描くことが多かったとのこと。

作品の多くはワルシャワ国立美術館に収蔵されているそうです。

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