東京行きをドタキャンし、友人の怒りを買ったために、
癒しを求めて宮島行きを決めたのだが・・・
急すぎてなかなか希望にあう宿泊プランがない。
そこで、ちょっと奮発して、錦水館という旅館の海が見える部屋の最上階に宿泊することに。
以前の更新で紹介しそびれたもの・・・それは夕食だッ!
どれもおいしかったのだが、最後のデザートで異変がおこった。
なん・・・だ・・・これは・・・このさくらアイス・・・
う・・・うますぎる!!!
どれくらいおいしいかというと、私が病の床に伏したとしよう。
まだ元気なうちに何か好きなものでも食べさせてあげよう・・・とかなったとして
お母さんの手料理以外で3つあげるとしたら
①鹿児島県『悠離庵』の食事
②福岡県『手島邸』でのディナー
そしてもうひとつあげるとすれば、ここ
③広島県『錦水館』のさくらアイス
さくら味のアイスは今までにも食べたことはあるが、
ここのさくらアイスはもちろんさくら味だけをとっても他の、
いわゆるさくらアイスよりぬきんでているのだが、
ここの場合、チップ状に細切れになった桜の葉がまざっている。
その風味が咬んだ時に思いのほか味わい深く、なんとも言えません。
さくらアイスというよりも”さくらもちアイス”と呼んだほうがふさわしいかもしれない。
もし私が中国の皇帝だったら、
「これより毎年、朕にこのアイスを献上せよ。」
と命じているはず。
そのくらいおいしかった。
商品化されているのかと聞くと、本日のデザートのためのオリジナルとのこと。
機会があればおためしあれ。