TODAY'S
 
本日の読書感想文


2022.9.27



​広島カープがリーグ優勝を決めた年のチームの様子、3人の少年や広島の人たちを通じて紡ぎ出された物語。
カープファンは必読!上差し


3世代「カープファン」を自称している啄木家。(実家の方。ちなみに、甥っ子(弟の子ども)をカープ坊やとして育成中笑い)


やっぱり読んでみて、胸アツでした炎

カープ黄金世代で活躍していた名選手はもちろんのこと、原爆で父を失い家の稼業を手伝いながら野球のトレーニングをしているヤス、新聞記者を目指して壁新聞を熱心に作りつつも国語力が残念(苦笑)なユキオ、東京からやって来た『よそ者』のマナブ、原爆のことについてなぜか毛嫌い?(読めばその理由は分かります)している真理子、そして相生団地に住むおじさん・おばさんたちを通して原爆や戦争の傷あとから広島の街が「前進」していく様子も描かれています。

今はもうない市民球場のありし日のことも思い出しされました照れ

ちなみに、市民球場には熱狂的大ファンの父に2回ほど連れて行ってもらい、2回目に行ったときに佐々岡選手の2000勝?記録カウントダウンTシャツを抽選で当てたことがあるのがいい思い出です照れ

(ただし、マツダスタジアムになってからはまだ一度も行ったことないんだわー泣き笑い)


こちらの本本は年末帰省した際に父にプレゼントプレゼントしたいと思います。