ホルミシス効果 | return-of-cd125tのブログ

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医院を経営している タフなおっさんがいる。休日には オートバイで若い人達とツーリング三昧の羨ましい日常をエンジョイしている。私とは違って 仕事に遊びにと メリハリの効いた生活を送っておられる。科目にもよるが 少々鈍感なくらいが 医者に向いていると思う。いちいち患者の血を見て驚いていては駄目だ。血を車のオイル位に思わないと医者なんかにはなれない。いくら金を貰っても医者なんかやってられない。ましてや医療事故だなんだかんだと世間はうるさい。昔と違い医は仁術なりの時代ではないのだ。日々進歩していく医療技術や設備投資にも費用がかかるし患者もそれを要求するのが現代だ。貧乏長屋の いつも腹をすかしたお医者に善い医療などできるはずがない。ところで この同級生の医師の 元気の源はどこから来るのかと云えば おそらくは毎日 適度な放射線を浴びているからだろうと思うのだが どうだろう。これを ホルミシス効果というらしい。逆にあまり元気のない人は 浴びている放射線が少ないのかも知れない。科学的知識もなく放射能を絶対悪と決めつけるのは早すぎると思う。福島原発の古いアメリカ製の物での事故でさえ死者はゼロなのだ。危険だというのなら自動車や新幹線だって いったん事故となれば死亡に至る。自転車にさえも乗ってはいけないことになる。石油を燃やすことによる肺がんのリスクのほうが遥かに大きいように思う。人類はもう原始時代には戻れないのだ。原子力をさらに進化させるべきだし そうなるであろう。