31日 金曜日、朝10時過ぎに所用で京都にCD125Tで向かった。炎天下の中の強行だ。 およそ一時間ほどで到着用事を済ませ、途中まで調子よく帰路に向かっていたのだが突然の失速 アクセルを回しても ガス欠状態のような吹き上げしかない キャブレターの詰まりかもと思いながら エンストを度々起こしながら時速10キロぐらいか 自転車より遅い速度で とににかくも進めた 後ろから大型トラックの迫って来るのに怯えながらの行脚だ 帰り着いた時は すでに午後二時を過ぎていた。いや ひどい目にあつたものだ 考えてみるとこの日の満月は私には あまり良く作用しなかったようだ。昨日 キャブレターにゴミが詰まっているのだろうと分解してみた なんと ジェット?の銅製のパイプのねじが緩んで ガソリンの中に横たわっていたのだ これでは燃料を吸引できないわけだ。小さな虫がキャブの中に浮いている場合は一度あったが 道具を持っていたなら 余裕で帰れたものを相変わらず懲りない私だ。よりによって 遠出の時に 病の身で我ながらよくやると思う。今日の朝は歩くのが少し辛かった このところ 調子がよかったので ついつい無理をしてしまった。