わたしは まったくの 数学 経済学音痴だ たいていの人が なんでもなく 解かることが わたしには 解からない 知能が極めて低いのだ。 よくこれまで社会生活ができたのが不思議だ。でも、人並みの知能があれば もっと うまく 生きて来られたのにと思う。かろうじて、忍耐と努力のみか゜私を引っ張ってきてくれた。生まれつき 視覚 聴覚のない人がいるが それと似て ある脳の一部の器官が破壊されているか 欠損しているのだ。
ところで 最近よく取り上げられる 日本の借金100兆円についてだが、よく 解からな
い。マスコミの論調だが 国民一人あたりの借金が700万を超えていると騒がしい。先日も ギリシアの次は 日本があぶないなどと 毎日ラジオ昼の人気パーソナリティーが 思わせぶりに 危機感を煽っていた。 でも最近はインターネットのおかげでで 、、のうそと検索すると 報道やコメンテーターの言っていることの まるで 正反対の
ことが書いてあったりして 面白い。 しかし 多くの場合 疑問さえ持たない人のほうが大勢を占める。どうして財務省が国の借金が100兆円までに膨れ上がり どうしても消費税をあげなければ 日本は 財政破綻してしまう。と 盛んに マスコミを使い 世間に喧伝するのか? それは 彼らの天下り先を作るための資金調達 埋蔵金の 確保が狙いのようだ。すなわち 財務省が 官僚の天下りのための資金の保全のために行っている 国民への 目くらまし 撹乱工作らしい。日本の会計方式が 単式簿記であることも うなずける わけだ。日本の場合の国債は日本立てで、 ギリシアのように 外国から 借金をしているわけではないので デフォルト つまり 債務不履行も起きないと いうことだ。そして日本の国債は借金ではなくて国の資産になるらしい。 消費税を上げて 景気を冷え込ましては 税収は減り ますます 赤字になるわけだ。 民主党のやった事業仕分けのような 消極的政策 節約政策では 駄目なのだ。 国の予算と 国民の財布とは全く別物らしい。 日本銀行は 紙幣をいくらでも 刷れるのだ 財布が 空になることは無い。 現に 世間に 出回っていない 不正蓄財や 金持ち老人の箪笥預金の死に金か゜あるが 流動しない紙幣は 唯の紙切れだ。だとすれば インフラ整備や 復興財源として 国債を発行しても 何の問題はないはずだ。ギリシアと違って 日本人は 働き者だ、 雇用を創出し 給料を アップすれば 景気は 浮上するのだ。むずかしい 数式好きな 経済学者の机上の空論とは 財務省側の意向に沿ったものでしかないということだ。 しかし、そんな単純なものでもないのかも知れないが。