● 明日死んでも・・・

 

 

いつもありがとうございます感謝

純度100%でわがままに*須藤いづみです。


明日死んでも・・・

 

なんて、おだやかではないタイトル。

お読み下さっている人の中には
「死」という言葉自体に

抵抗感があるかもしれませんねごめんなさい
 


実は数日前に
ガイドさんから言われたのが

 

 

明日死んでも後悔のないように

 

 

でした。

 

 

私自身の
身近な人を喪う体験としては

 

19才の時に母が突然亡くなり


5年前に父が末期がんで余命1年の宣告を受け
8ヶ月後に緩和ケア病棟(ホスピス)で亡くなり


何の前触れもなく突然訪れる死(別れ)

 

予告され
ある程度残された時間がある死(別れ)

 

あります。

 

 

どちらにしても

 

何の後悔もないかといえば

そんなことは全然なくて。


あの時○○していたら・・・

 

あの時●●しなかったら・・・

 

そんな思いが
 

時間の経過と共に

薄れていくこともあれば

時間の経過と共に

濃くなっていくこともありました。


 

肉体は有限だけれども、靈は永遠



その世界観を受け入れているし

時々肉体を離れた「見えない方々」との

交流(?)もあるけれど

 

それでもやっぱり
 

体温を感じることができない
抱きしめることができない

 

のは淋しくて悲しいものです。


それはきっと程度の差こそあれ

 

愛する人を見送った人も

愛する人を遺して逝く人も

 

同じ氣持ちなのかもしれません。



肉体があるからこそ

 

できること

感じられること

 

もあるのです。

 

 

だからこそ!

 


明日死んでも後悔のないように



会いたい人に会おう

行きたいところに行こう

 

やりたいことをやろう

 

 

もし

 

会いたい人に会えなくても

 

行きたところに行けなくても

 

やりたいことがやれなくても



それでも


 

身体の全てを使って

 

心の全てを使って

 

五感の全てを使って

 


今日一日を生きよう




 

そして


 

大切な人に

 

大好きな人に

 

好きって言おう

 

ありがとうって言おう

 

優しく抱きしめよう

 

 

明日死んでも後悔しないように

 

 

 

 

そんなことを想いました。