カリカ単独ライブ MEETS 山崎樹範 

 「オリコント~オロオロするしげちゃん」@博品館劇場


6月26日(日)に行きました。


いつもありがとうございます。

いづみです。


単独ライブ中(この公演の後に千秋楽)にやるなんて

どんな内容なのかしらと思っていたら・・・。

こういうのもアリなのね。

(「オリコント」の登場人物の一人をヤマシゲさんに。

合間にトークも)



(出演)カリカ・山崎樹範・デッカチャン・オコチャ・コッセこういち・他若手芸人さん達


*順不同・敬称略(以下も敬称略)


以下覚書としてオリジナルから変更になった箇所のみ。

(セリフや表現など正確ではない部分が多々ありますので

「こんな感じだったのね」くらいでお読み下さると嬉しいです)


*オリジナルはこちらこちら で。


林さん 家城さん ヤマシゲさん で色分けしてみました。


☆OP


 ネクはげ(家城→ヤマシゲ)

 「サラリーマンじゃねぇのにネクタイしてるヤツはいねぇかぁ~」


 なんだかかわいい・・・ラブラブ


 エンドロールにヤマシゲの名前あり。



☆VTR


 ・・・家城の砂時計が全部落ちる。


 「家城?家城が死んだ・・・。まぁでもヤマシゲさんがいるからいいかっ」



☆ポポポポンファミリー

 

 男の子(林)登場まではオリジナル通り。

 「じゃぁ(ヤマシゲは)アッコかな?」の客席の期待を裏切り

 まさかのマンボウで登場。

 それも4匹のうちの3匹目。



 「なんでマンボウなんですか!?」

 「俺は主役を食わない役者だから」


 ちなみにツタヤの「2009年名脇役ランキング10位」だったそう。

 (翌年から廃止)



☆OP・VTR


 出演者全員上半身裸でダンスなど。



☆それゆけ救援物資


 やっさん(家城)→しげさん(ヤマシゲ)


 

☆「上を向いて歩こう」は良い歌


 付き人(若手芸人→ヤマシゲ)


 歌番組のエンディングにヤナと共に登場。

 ヤナが言いたかったセリフ「頑張れにっぽん!!」を横取り。



 実は「上を向いて歩こう」が使われている飲料メーカーのCMに

 出ているヤマシゲ。

 

 「大きいテレビ買って、それで見たけど(他の出演者に比べて扱いが)

 やっぱり小さかった」


☆ハイプレッシャー募金箱


 MC(林→ヤマシゲ)


 衣装が林仕様でダボダボ。

 喋る度、動く度にズボンがずり落ちる。

 果ては「殿中でござる」状態に。



☆不謹慎おじさん・こんな時だからこそ妖怪


 オリジナル通り。



☆風評被害の始まるところ


 風評きよし(林→ヤマシゲ)


 これまた林仕様のダボダボスーツで熱唱。



 前日に家城さんのお母さん&お姉さんに会ったそうで

 歌により熱がこもったそう。

 

 「家城はお母さん似だよね」

 「お父さんに会ったことがあるんですけど、お父さんにも似てるんですよ。

 両方の悪いとこをとったんだな」


 (暗転後の明転にて)


 「今の日本にはエネルギーが足りない。タロウが足りない・・・」

 「ヤマモト的なこと・・・?それはダメでしょ」

 「それで俳優界もザワついたんだからっ!」


 ・・・・・。


 「ゴリっとした会話の後は癒しの空間をお楽しみ下さい」


 置き去りにされるヤマシゲ。

 マンボウのゆったりとした動きに合わせようとしていたところへ

 ウナギが猛スピードで駆け抜けびっくり。

 最後は舞台の袖で海草と化す。


 

☆飼う

☆買占め


 オリジナル通り。



☆電力坊や


 坊や(家城→ヤマシゲ)


 発電の為のワサビてんこ盛り寿司(ネタはサーモン)を見て


 「もう安易に『バラエティが好き』なんて言わないよっ!」

 「俳優業頑張る!!」


 前列のお客さんに

 「証人ですよ」とお寿司を見せる。


 それに対して

 「アクアフレッシュだと思えば」

 とデンデン。


 更に、からしシュークリーム、激辛カレーにも果敢に兆戦。

 俳優相手に全く手加減しないデンデンさん(林)も凄い・・・。



 (暗転。そして明転)


 3人でマンボウトーク。



☆ポポポーンダンス


 センターはもちろんヤマシゲ。



☆ペペイ共和国


 丸々カット



☆20年後のババァはみんなゲスい


 少年B(?)としてヤマシゲも参加。


 「大人はみんなゲスい」というババァ。

 「ヤマシゲっていうのがいるんだけど、これがまたゲスいのよ・・・」

 「・・・あの人はそんなに悪い人じゃないんじゃないかなぁ(汗)」


 年2回のボーナスが出て、1回1000万円とか・・・。


 「そんなにもらってないっ!!」

 

 「ボーナス時期になると『カネ貸してくれ』って言ってくるヤツがいる」

 「・・・。それはババァも知ってる人(家城)だわ・・・」


 収入の話をしていると、舞台裏でガタンという音が。

 「社長が怒った!」


 「他にヤマシゲって言う人のゲスい話はないの?」

 「♪エ~リザベス~・・・♪」

 「・・・殺す・・・」

 突然檻の中に入り、ババァに掴みかかる少年B。

 しかしあっさりと返り討ちにあい、ババァに組み伏せられる。


 「さぁ、パーティの始まりだよっ」



 なんとか檻から逃げ出し

 「ホントに乳首舐めた!!!」


☆タロウ降臨・そして・・・


 タロウ(家城→ヤマシゲ)


 戦いのシーンで

 「出たぁーカワゴエスマイル!!出たぁーカワゴエスマーイル!!」

 「うぅ・・・気持ち悪い・・・誰も求めていないのに・・・」


 「トドメだ!カワゴエイリュージョン!!」

 「・・・シェフがキムチのプロデュースまでするなんて・・・気持ち悪い!!」



☆VTR

  

 ・・・林の砂が全て落ちて、無言になる。

 「林・・・!?林が死んでる。

 でもまあ、ヤマシゲさんがいるから、まあいいか!」


☆ラスト


 舞台に3人(真ん中にヤマシゲ)が登場。

 「どぉもぉ~」


 3人で話している途中家城が動かなくなる。

 続いて林も。


 ヤマシゲ左右を見て

 「家城!?家城! えっ、林さんもっ!?

  ・・・オロオロするっ!!」


☆VTR

 ビデオ撮影の様子や打ち合わせ風景、スタッフさんの顔など。



☆カーテンコール


 出演者全員登場。


 「『気持ち悪い』って、ボク一行も書いてないですよ」

 「アレは俺じゃなくてタロウが言ったんだよ」

 「確かにタロウだったら『気持ち悪い』って言いそう」

 「どうしても最後に『気持ち悪い』をねじ込みたかったんですね」


 稽古は2回(実質1回)のみ。

 タロウに至っては、前日の公演を観て「やれるかも」で本番だったそう。

 さすが俳優さん。


 そしてセリフ覚えがものすごく早いそうです。

 ただその弊害として、家城さんの脚本上がりがどんどん遅くなっているとか。


 「どんだけ信頼してんだよ(照)」


 

 「客演なのに若手(芸人)が冷たかった・・・」

 「みんな林持ち(林派。太鼓持ちみたいな感じ)なんですよ。

 最初ボクのところにきたでしょ。

 それで『敵だ!』と思われたんですよ」

 「最初にどっちにいくかが大事」


 最後の挨拶をしようとした時に、家城さんからコソッと「面白く」と言われ

 焦るヤマシゲさんも可愛かったです。


 

終了


なんでしょう・・・。

同じ役でもヤマシゲさんが演ると、ポップでライトになるように感じます。

見た目が少年ぽくて可愛らしいからかなぁ・・・?


家城さん曰く

「ボクも林も『暗黒』があるから・・・」

その違いなのでしょうか・・・?

ヤマシゲさんの違う一面も見てみたいと思いました。



最後までお付き合いくださいましてありがとうございました♪