カリカやしろ会話ライブ「2人の愛コンタクト」@神保町花月


1月21日(金)に行きました。


言葉や表現など正確でないところが多々ありますので

「こんな感じだったのね」くらいでお読み下さると嬉しいです。


今年は毎回ゲストをお呼びして「会話を楽しむ」ライブになるそう。

今月は間に合わなかった(?)のか、前半は家城さんお一人で。

後半から作家のゴージャス村上さん登場。


まずは近況報告。


・2日連続してお酒飲んで酔っ払って帰宅し、目が覚めたら

 服に大量のケチャップが付いていたケチャップ

 きっと巨人にフライドポテトのごとく食べられそうになったところを

 間一髪逃げ出してきたに違いない。


・彼女ができましたラブラブ

 付き合ってから会ってないし電話もしてないけど

 毎日ちょっとメールしてます。

 いやぁ、楽しいですニコニコ


 家城さん、良かったですね音譜

 会場は祝福の拍手ぱちぱち


 

曲を聴いてあれこれ想う


・フジファブリック「虹」


 途中からエアキーボード演奏開始。

 カーディガンを脱ぎ捨て、ズボンを脱ぎ捨て(下に黒スパッツ着用)

 上下黒のいでたちで演奏は止まらない。

 キーボードからバイオリン、果てはハープに和太鼓、サックスにトランペットまで。


 「皆さんも!恥ずかしがらずに!!」と言われ、ついその気になりかけたワタクシ汗

 見てるのも楽しいけれど、やったほうがもっと楽しいもの。

 (でも、そこは・・・ねぇ。おとなしく座って拝見しておりました)


・ミスチル「ポケットカスタネット」


 時間の経過、出来事(事件)を感じさせる間奏によって

 同じ歌詞が始めと終わりでは全く違う意味を持つ。

 脚本ではよく使われる手法だが、音楽では初めて知ったとか。


 実際に聴いてみると、何気ない毎日にもドラマがあって

 そこを越えていった先には何気ない、けれどもかけがえのない毎日がある

 そんな風に感じました。


・くるり「JUBILEE」


 チオビタドリンクのCMソング。

 言葉の使い方が気になったそう。

 「帰らない」でも「戻らない」でもなく「戻らないんだろう」なのか。


 言葉によって印象が変わるのを実感しました。

 そういえば家城さんが書くお話の台詞は、時にドキっとさせられたり

 「あれは○○なのか、それとも△△なのか」と考えさせられたりしますね。

 いろんな想いを込めてるんだろうなぁ・・・なんて思いました。

 


ゴージャスさん登場、ゲストに誰を呼びたいかを考える。


今決まっているのは

2月・加藤啓さん 3月・しまおまほさん まで。


仲が良い大人気アーティストや憧れの女優さん、ゴージャスさんご指名の

往年の美人女優さんからファッション界の大御所までバラエティに富んだ顔ぶれ。


実現したら面白いだろうなぁ。



家城さんの何気ない一言に、色々想うところの多かったライブでした。