ある講座で聴いたお話のひとつです。

大学で心理学を教えている先生によると、「自分のことをどう考えているのか」は
心身にとても影響を及ぼすそうです。

例えば

・メタ認知→自分自身をどう考えているか

・メタ記憶→自分の記憶について自分自身でどう考えているか

の二つだと、極端な場合

・メタ認知→「自分は臆病者である。」→臆病者にふさわしい(と自分で認知している)
                        言動をとる。

・メタ記憶→「自分はもう年だから記憶力が悪い。」→記憶力が悪くなる。

となるそうです。

(ちなみに「メタ」とは、ある対象を記述したものがあり、さらにそれを対象として記述
したもので、ここでは「メタ=自分自身」)

実際のところ、記憶に関しては何かをしながら記憶する(例:5桁の数字を聞いて
逆から言う)ワーキングメモリーは年齢と共に低下するそうですが、携帯電話の
番号を覚えたりするのは若者も老人もそう変わりはなく、個人差によるところのほうが
大きいそうです。

これらはデータによる裏づけもあるそうです。


精神世界や成功哲学に関する書籍で

「自分の限界は自分が決めている。」

「人は自らが名付けたものになる。」

などの文章を目にしたことがありますけれども、どうやら単なる思い込みや精神論では
なさそうです。


皆さんはご自身をどのようにお考えでしょうか?

どのような自分になりたいとお考えでしょうか?

自分自身への認知を変えることによって、そこに一歩近づくかもしれません。


私は・・・そうだなぁ・・・。


いつでもどんなときでもそこに愛をみる人で在りたいなぁ・・・(///o///)ゞ テレテレ

そして

いつでもどんなときでも愛を表す人で在りたいなぁ・・・(//∇//(//∇//(//∇//) テレテレ


あれっ、皆さん。
もしかして・・・引いてます?(^_^;)

と、書いているうちにますます照れくさくなってきたので
今日はこの辺で<(_ _)>