昨日の続きを少し。

昨日「ツールは違えど、その人に必要なメッセージはちゃんと伝えられるようになっている・・・」と書きましたけれど、一晩たって、もう少しフィットする表現が浮かんできました。

注:「何故一晩もたたないと浮かんでこないのかしら・・・?」という疑問は、とりあえずご放念下    さいますようお願いいたします。(笑)

もともと私達はみんな(本来の)自分にとって何が心地良いのかを知っています。
それを意識の上で覚えている時もあれば、ちょっと忘れている時もあるわけです。
忘れているだけなので、何かのきっかけで思い出すことができます。
そのきっかけとなるものはそれこそ数え切れないくらいたくさんあって、今回の友人の場合はタロットやオーラソーマのボトルだったのかもしれません。

自分の内側にある想いをカードやボトルという外側の目に見えるものに映し客観的に見ることによって、意識の上で思い出すことができるのかなと感じます。

また既に習慣化、パターン化された思考・行動は、あまりにも馴染み過ぎて自分では認識できなくなっているのかもしれません。。
それも一旦外側に映すことにより、客観的に見た上で修正・変更ができるようになるのかなとも感じます。

自分の思考・感情・行動などを客観的に見ることによって、さてこれからどうしていこうか、どうしていきたいのかが意識の上で明確になり、次への一歩を踏み出せる。

それらのことからタロットでは「タロットは心を映す鏡」と表現しているのでしょう。
オーラソーマにも同様のことが言えそうです。
(ちなみにヒーリングクラスでやった「思考体・感情体と距離をとる。」も、目的は同じような気がします。)


どのツールを用いるかは、そうたいした問題ではない。
答えは既にみんな一人一人の中にあって、それを映しているだけなのだから。

よって

ツールの違いはあれど、その人にとって必要なメッセージは
ちゃんと伝えられるようになっている。


あぁ、ようやく昨日書きたかった想いに近づいたような気が・・・。
またまたとっても長い説明になってしまいました(~_~;)

自分の想いを文章や言葉で表現するのは、ほんとうに難しいですね。
(単にボキャブラリーが貧困で、表現力がないだけという説もアリ。汗)


「自分の想いを外側に映す」については、次回もう少し書いてみようかなと思います。


いつも拙い文章におつきあい下さり、ありがとうございます。