パワスポの194回 神社さんに行くと運が上がる理由

 

 

 神社さんに参拝すると、神様とのご縁「神縁」が出来ると言われています。

 

 で、龍神様とセットで、お力添え頂くと、効率的に、運が上がるという話もありましたので、ご紹介します。

 

 まずは、運を上げるために必要な4つのお話です。

 

 

①龍神スパイラルに乗る

 

 神様は、周囲と調和して、大勢の神様方と協働できるようにサポートしてくれるらしいです。

 

 一方、龍神様は、人間を成長させ、繁栄と成功に導くためにサポートしてくださるとのことです。

 

 また、神様の力を集めて、実際に物事を動かしていくのも龍神様のお仕事とのこと。

 

 つまり、神様は、親のような存在ですが、龍神様は、コーチみたいな存在なので、両方の支援が備わると、一気に運が上がるといことらしいです。

 

 で、龍神様の後押しを受けて、人生を動かす竜巻のようなエネルギーの渦巻のことを、「龍神スパイラル」というらしいです。

 

 龍神スパイラルに乗ると、運気上昇が、一気にスピードアップするらしいです。

 

 

②神様ネットワーク「神脈」を拡げる

 

 神様の世界では、神様同士もそれぞれのネットワークで繋がっていて、一つの神様と結ばれると、他の神様ともつながるとのことです。

 

 例えば、スサノオ様に気に入ってもらえると、全国のスサノオ様をお祀りしている神社さんに伝達されるため、スサノオ様系神社さんなら、どこに行っても、願いを聴いてくださるとのことです。

 

 しかも、優先的にらしいです。

 

 なので、天照大御神様や、大国主様、八幡様、お稲荷様など、超メジャーな神様に気にって頂けると、大変な幸運がきそうな感じです。

 

 ということで、「神脈」を拡げるための、神脈力なるものを高めることが大切らしいです。

 

 

③「常若」の状態を保つ

 

 常若とは、その名の通り、常に若いということです。

 

 神社さん的に言えば、伊勢神宮さんの式年遷宮は、常若の精神に基づくものです。

 

 式年造替という名前で、出雲大社さん、春日大社さん、住吉大社さんなど、大きな神社さんでは、摂社・末社などとともに、密かに行われています。

 

 で、私たちの魂も、時々若返らせて、「常若」を保った方が宜しいようです。

 

 

④幸運がやってくる兆しを察知する

 

 運が良くなるということは、現状からの変化が起きるということなので、その変化をキャッチできるかが、大事らしいです。

 

 キャッチ出来れば、幸運をうまくとらえて、どんどん良くなるとのことです。キャッチできなければ、運は素通りしてしまうらしいので、兆しをキャッチする感知力を高めるため、五感を鍛える必要があるとのこと。

 

 

以上の①~④が揃うと、運気が上昇するのですが、どうすればいいのかというと、結構、簡単にできる方法があります。

 

1.神社さんに参拝に行く

2.キチンと参拝する

3.神様のお使い(神使)をされている龍神様にもご挨拶する

 

以上です。言うだけは、簡単です。

が、色々とチェックポイントがありますので、しっかり、確認しておいてください。

 

 

<参拝のチェックポイント(龍神様流)>

 

1.神社におられる神様のことを知っておく

 

 これまでにも、何度かお話したことはありますが、やっぱり、これが、一番重要です。

 

 神様のことを良く知って、その神様が得意な分野のお願い事をするのが基本です。

 

 専門分野以外のことを頼まれると、戸惑うそうです。なので、自分の願いと、たまたま訪れた神社さんの神様の得意分野が異なっていた場合は、ご挨拶と感謝の言葉だけで、宜しいかと思います。

 

 お願いするときには、神様に、自分のことも知って頂く必要がありますので、住所、生年月日、氏名は最低限お伝えしましょう。

 

 参拝客が多い神社さんでは、ゆっくり、祈願できませんので、次の参拝者の方のご迷惑にならないように、ご挨拶だけして、人が少ないところに行って、本殿に向かって、改めて、祈願しても良いようです。

 

 たまに、一生懸命にお祈りされて、次の方がお参りできない光景を目にしますが、神様は、自分さえ良ければ、なんて考え方の方はお嫌いなので、真似しない方が良いです。

 

 ご挨拶だけの時は、「本日は、参拝させて頂きまして、ありがとうございます」だけで、宜しいかと思います。

 

 また、龍神様に守護龍になって頂きたい方は、龍神様のところに行って、「龍神様、わたしの守護龍になってください」と口に出して、お願いしてください。

 

 日本語には、「言霊(ことだま)」というのがあるので、言葉で伝えると、断然、効果が大きいらしいです。(龍神様より)

 

 

2.きちんとした服装で参拝する

 

 人間社会でも、正式なところに行くときは、それなりの服装でいかれると思います。

 

 神社さんの場合、そこまできちんとしている必要はないようですが、肌の露出が多いとか、派手なアクセサリーが多いとか、奇抜な服装は、神様に好かれないようです。

 

 お勧めは、白を基調とした服装のようです。(龍神様より)

 

 

3.きれいな体で参拝する

 

 神様は、不浄なものを嫌われます。なので、参拝される前日夜、もしくは、当日朝には、お風呂かシャワーなどで、身体をきれいにしておいた方が、神様に失礼にならないようです。

 

 また、参拝前は、手水舎で、マナー通りに、手と口を清めれば、完璧です。

 

 龍神様は、手水舎におられることが多いので、その際は、清めと一緒に、龍神様にも、ご挨拶されると、龍神様も喜ばれます(龍神様より)

 

 

4.願い事は、口に出す

 

 前述したとおりですが、改めて、強調したいと思います。

 

 とにかく、口に出して、なるべく大きな声で、お願いしないと、神様も龍神様も聞こえないらしいです。(龍神様より)

 

 人が多い時は、少ないところに行って、それなりのボリュームで、口に出してお願いしてみてください。(大声を出し過ぎると、周りの方から、白い目でみられますので・・)

 

 

5.お賽銭は、それなりの金額

 

 ご挨拶だけなら、10円でも宜しいかと思いますが、お賽銭自体が、神様の依り代のなるらしいので、お願いするときは、500円玉がいいらしいです。

 

 神主さんにお願いすると、5000円ぐらいは掛かりますので、それと比べると、安いもんだ~ぐらいの気持ちで、入れてください。

 

 注意事項は、お賽銭は、投げないこと。神様に向かって、投げるなんて、持っての他、とのことです(龍神様より)

 

 賽銭箱に、なるべく近づいて、そっと入れてください。

 

 

 因みに、参拝客の少ない寂しい神社さんで、お賽銭に、1万円入れると、神様を独り占めできるらしいです。

 

 余裕のある方は、お試しください。

 

 

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