映画 私を離さないで never let me go

この映画も前からみたかったものでした。
そして良かったとても。
メアリー&マックスは感動の涙でしたが、私を離さないでは一転して悲しみの涙でした劇場。
まず役者6人、子供時代も大人時代もとてもいい演技でした。
なにげない日常のいさかいと本人達が置かれている状況のせつなさが見事に絡み合い、人としての存在価値と許しが問われるものでした
美しい日が照る寄宿学校と美しい子どもたち。
そして年齢を重ねきめられた未来をこなす主人公達はこちらが驚くぐらいあっさりと自分の運命を享受し、それでも笑い、恋をし、友達に会いたいと思い、許しを請い。
キーラ演じた女性は主人公の女の子が好きだったんだろうな、とは思っていましたが、自分が死ぬ間際に素直に仕打ちを後悔し、二人を祝福しようとしていたのにはせつなくて涙がでました
そして主人公の自然な表情だが無意識ではない絶妙な顔の見せ方は、言葉こそすくないキャラクターながら、表情と前後の兼ね合いから全てを想像させ伝えさせる魅惑な演技でした。
なんでもキーラ・ナイトレイは女優をやめようとしていたが主人公役のキャリー・マリガンとの共演で思いとどまったとか。
二人とも素晴らしい女優さんです。