芥川龍之介 蜜柑
ある人のブログに紹介?された芥川龍之介の「蜜柑」。私も人がきれいにみえることのない、よくある白い光がこもった現代の電車に揺られながら読んでみた。意識が遠のきながら、何度も少し前に戻り読み進める。そこで気づいたことがあった。所謂、現代にも残る文豪達が描く情景は、限りなく誠実に、しかしこちらは気負うこともなくまるで長年連れ添った友人が語りかけてくるように、確実に情景を情報として伝えてくる。芥川龍之介はもしかしたら落語家か芸人にもなれたかもですね.人類至上最大の武器は共感、でしょうか.