オランダのこと
以前アップしたものですがあらためてのせようかと。安楽死等についてです。苦手な方は飛ばしてくらさい。
4年前ぐらいに読んだ、オランダの安楽死のことが書かれた本を読んで当時衝撃でした。その本はさらに何年も前に書かれた本だったのでおそらく10年ぐらい前からオランダでは安楽死が許されていたのかと。間違えてたらすみません。その本の中である医師が安楽死を望む友人の医師のために、毒入り(筋弛緩剤かなにか)のカクテルをつくった。その時ばかりは本当に心が痛かった。というようなエピソードがありました。当時脳死、尊厳死に興味がありほんとにちょこっと本を読んだぐらいですが、今だに社会的にこういった認識のほうが、とかそんなレベルの話ではなく、自分の意見としてなにが安楽死で何が脳死、尊厳死なのか意見を持つことができないままでいます。
↓は今年の春にでたニュース。
オランダが2002年に可決した“安楽死法”に続いて“自殺幇助法”も可決しようとしている。
1973年以降オランダで活発になった“正当なる死”キャンペーンは、病気の末期症状の患者が楽になりたいと希望する“安楽死”を乗り越え、“自由意志による死”を認めさせようとしている。国民によるサインの数は10万を超え、“自殺幇助法”は議会に提出された。
オランダではこの10年間において安楽死を選んだケースが最大で2,500件あり、その数は以前に比べて10%も上昇している。“自殺幇助法”は、70歳以上であればどんなに健康な人であっても、希望すれば“確実に死ぬ”ことができるという。可決された場合、生きることに飽きた人間がどれくらい応募するのだろう。
“安楽死法”が成立するまでにかかった時間は数十年。“自殺幇助法”はこの勢いを利用してすぐに可決、ということもありうるかもしれない。ただし、議会が正式に可決したとしても法整備されるまでに最低でも10年はかかる。オランダの50代、60代はこの議論をどう受け止めているのだろうか?