
『佐々木硝子/揺らめくピンクのレトログラス 大小12個セット』商品ページはこちら→☆
こんにちは~。大人女子のための可愛い古道具&アンティーク『レトロスパイス』花実です。
今日の写真は、日本の硝子メーカーの老舗・佐々木硝子のピンクのコップ。
このグラス、眺める角度によって表情が変わるという、なかなか凝ったデザインです♪
そして、今日のブログテーマは、「ピンク」の秘密!
一般的な色彩心理では語られない、古来よりお后教育として、高貴な家系に伝わる「色の使い方」のお話です。
どーしてなのか分かりませんが、
私はなぜか、世界の一流といわれる方々から「教わるチャンス」というのに、恵まれます。
ときには、それが私の苦手な「物理」だったりすることもあり・・・(^_^;)
そういうときは、逆に困っちゃったりするのですが、たいていのことはウェルカム♪
昨年は、皇居で天皇 皇后両陛下にもレクチャーしておられる、気学の先生と知り合う機会に恵まれ、定期的にお話しするようになりました。
その先生と話していると、ふとした会話の中に、「え!?」っていう、秘伝が出てくるのです。
最近、驚かされたのは、色の使い方のお話。
実は、私、カラーヒーリング・アドバイザーの資格を持っているので、色の知識はそれなりに豊富です。
でも、ピンク色にこんなに深い意味があったというのは、全然知りませんでした。
色彩心理でも、「ピンクは、幸せになるための最強カラー」といわれたりすることがありますが、
これ、真実です!
そして、かなり深い意味がありました。
ピンクを語る前に、まずは「金」と「銀」について知る必要があるので、金銀のお話から~。
古来、「金」と「銀」は、高貴な方々しか身につけられない、特別な色だったそうです。
「金」には、豊かさを引き寄せ、自分の地位を高くするパワーがあり、
「銀」には、「魔除け」や「目立たない実力者になる」パワーがあるので、高貴な人のみ身につけることが許されたのだと思います。
そして「金」を身につけることができたのは、男性のみでした。
っていう話を聞くと、
「え~~~。男子ばっかりずるい~~。豊かさ、独り占め?」
って、思いませんか?
私だけかな。。。(^_^;)
でも、ちゃんと理由があります。
なぜかというと、「金」には「断ち切るチカラ」があり、「銀」には「繋ぐチカラ」があるからだそうです。
女性が「断ち切るチカラ」のある「金」を身につけて、家族との縁が切れてしまってはいけない。
そんな配慮から、高貴な女性は金色を身につけることは、ほとんどなかったそうです。
そしてですね、多用したのが「ピンク色」。
「ピンク」には、「金」と同じチカラがあり、なおかつ「断ち切るチカラ」を持っていないのだそうです。
だから「幼い女の子が『ピンクが好き!』というのは、本能で自分を幸せにする色を知っているから」なんだとか。
もちろん男子に使ってもOKです(^^)
うちの場合、反抗期の息子にピンクの服を着せるというのは、たぶんムリなので・・・(^_^;)、
カーテンをピンクにするというのも、たぶんムリなので・・・(>_<)、
インテリア小物から地道にコツコツやっていきたいと思います~~(^_^;)
じわじわとピンク面積を増やしていくよ!
レトロスパイス 相川花実
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