古今東西、食器に『青』の絵付けが多いのは、心身の健康のため?! | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

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『牡丹、菊、桜など、名花を描いた七宝の銘々皿5枚セット』商品ページはコチラ→☆

こんにちは~。大人女子のための可愛い古道具&アンティーク『レトロスパイス』そのみです。


今日の写真は、陶器に七宝の染め付けを施した銘々皿。

鮮やかなターコイズブルーと金彩が美しい絵を引き立て、豪華な仕上がりに。

小さいながら存在感のあるアンティークです。


このお皿もそうなのですが・・・

東洋も西洋も、伝統ブランドの食器に青の絵付けが多いのって、なんだか不思議に思いませんか?


たとえば日本の伊万里とか↓




デンマークの名陶、B&Gも↓



その他、マイセンやロイヤルコペンハーゲンも『青』ですよねっ。


実は、ここには、古来よりの『食育の知恵』が隠されています。


赤、オレンジ、黄色、緑…。

食事は、食べ物の色をすべて揃えて食べることで、栄養バランスは整えられるといわれています。

なんだか不思議ですね。


そして、カラーヒーリングの視点から見ると、食事は色のエネルギーを体内に取り込んでいるとも考えられるんです。

赤は、エネルギーを高め、疲労や倦怠感を取り除き、

オレンジや黄色は、身体を元気にし活気を与え、

緑は、体内のバランスをとり、心身を爽やかに保つ、などなど。


ところが!食べ物には存在しない色があるんです。

それが、『青』。


脳と身体をリラックスさせる『青』は、食べ物には存在しない色です。

なので、古来より人は、食器に青を使って、食事のときに、青いエネルギーが必ず体内に入るようにしたという学説もあるんです。

そう考えると、世界中で青い食器が愛用されているのも、うなずけますねっ。

食器選びも、なかなか深いです(^^)

本日は、古物商的立場からでなく・・・、カラーヒーリング・アドバイザーの立場から、アンティークをご紹介させていただきました!

たまには視点を変えてみるのも、いいですよねっ。



      レトロスパイス  相川花実




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