ゆらゆらのウランガラス(バセリンガラス)のキャンディポット #zakkanews | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

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明治、大正、昭和の古道具、ヴィンテージ(ビンテージ)、アンティークのお店です。

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こんにちは~♪
東京・福生、大人女子のためのかわいい古道具&アンティーク『レトロスパイス』そのみです。

今日紹介するのは、ウランガラス(バセリンガラス)のキャンディポット。

ガラスコレクターさんたちの間ではおなじみのアイテムです。

でも、一般の方々には耳慣れない言葉。

   ウランガラスって何~?

っていう方のために、今日はちょっと長めに説明します。

一言でいうと、ウランが入っているガラスです。

(微量ですので、人体には無害です)

日本では明治34年頃から製造が始まり、
盛んに製造されたのは昭和5年頃までです。

その後もしばらく製造はされていましたが、昭和16年にアメリカがウランの輸出を禁止してからは製造されなくなりました。


で・・・ウランが入ってるとどうなるの?

    ということなんですが・・・



こうなります↓↓

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紫外線をあてるとこんな風に光ります。

昔は当然紫外線ランプなんてなかったわけですが、
夜明け前の青くなってきた空は紫外線に満ちていて、
明け方に怪しく光るウランガラスの美しさは、当時の人々を魅了したよう。

ふと目が覚めると、
明け方の青い空をバックにぼーっと浮かび上がって光るガラス・・・
なんだかとっても素敵ですよねっ。


ゆらゆらの昔ガラスは、眺めているだけでもとっても癒されちゃうんですが、

私はさわっても癒されます^^← 変かな?

なんでかというと、

昔のガラスは本来平らであるべきところが平らじゃない(笑)

触れてみると、緩やかな曲線になっているのが分ります。

だから見た目もゆらゆら感があるんですね。

そして大小の気泡もいっぱい。

精巧に作られた美しさももちろん素敵ですが、
ゆらゆらの昔ガラスにも「癒しの美」を感じます(^^)


レトロスパイス そのみでしたー。


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【商品情報】

サイズ 約 11×11 cm 高さ 21 cm
1.5 リットルが入る大きさです。

価格 22,000 円

目立つ傷や汚れのない美品ですが、
古い製品ですので今のような製造技術がなく、
製造時の気泡やバリがありますことをご了承くださいませ。

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