ご覧頂きありがとうございます、レトロゲームをこよなく愛する古物商、レトロプラスgamesです。

久しぶりにファミコンやスーパーファミコン、ワンダースワンなど、端子が剥き出しのソフトをプレイしようとして押し入れから引っ張り出して来た際、接触が悪くて中々つかない時がありますよね?

当時を良く知る方ならカートリッジの端子部をフーフーしたり、本体をフーフーしたりした方も多いのではないでしょうか?
それでも中々つかずに諦める事もあったかと思います。

実はその方法は逆に良くなく、寿命を縮める事にも繋がります。

今回お手軽でほぼほぼソフトが復活する方法をご紹介します。

ワンダースワンのソフトを本体に入れて起動してみると


接触が悪く、起動できませんでした。

そこで使うアイテムが、


ジフと綿棒、いらないタオルです!(ティッシュでもいいですよ)


まずは綿棒の片方にジフを少し付けて、余分な分をタオルで拭き取ります。



そしてジフを付けた方で端子部分をしっかり擦ります。


すると、酸化した汚れが黒くついているのが分かります。

端子部分だけを擦って、ソフトの内部に水分が入らないように注意して下さい。


そして裏側のジフをつけていない方でしっかりと拭き取ります。

すると、

ちゃんと復活しました!

ソフト自体が壊れていない限り、ほぼ確実に復活できると思います!

接点復活剤を使うのも良いですが、ジフの方が手軽で確実な気がします。

私は接点復活剤もレトロゲーム復活剤も基本的に使いません。


プレイしたくても起動できずに諦めていたソフトが復活できて、また遊べるようになれば幸いです!


お読み、ありがとうございました!