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内定者から見た就活最前線 part 4

就活状況はいかがでしょうか?

きっと多くの就活生が血眼になって説明会でひとつでも多くの情報を得ようと耳を傾けていることでしょう。



さて、今回はES(エントリーシート)の書き方についてです。



ES(エントリーシート)は、あなたの過去の実績をアピールできる最高のツールです。

面接官は基本的に、あなたが提出したESを参考にしながら面接を進めていきます。



これはどこにでもいる“大学生”を過ごした就活生にとってはきついと思いますが、なんとかしましょう。

まず考えることが、他者にはできない経験を私はしたか?という自問です。

サークルでもバイトでも構いませんが、本当に誇れることを書きます。

学外での活動を書いても良いと思います。

私が4月から入社する企業はテレビCMでも流れている、一般的にいう大手企業ですが、内定者には「池袋周辺のらーめん屋ならどこでも案内できる。」とか「大学生活で20種類のバイトを経験した。」なんていうことを書いたという友達もいます。

ですので、それがユニークなことでも、他の就活生にはできないであろうことならば平気なのです。

あとはそのESに書いた内容を、面接でどのようにアピールするかです。

【書くときのポイント】

1.面接官をひきつけるタイトルをつける。

2.数字を入れる。自分の経験が数値的に表わせることができるのであれば入れましょう。

3.経験を少しおもしろく誇張して書く。 0のことを1話すのは不可能ですが、1のことを10話すのは可能です。

4.カラフルにしたりしない。赤線を引いて強調することは問題ないと思いますが、カラフルにしすぎると内容が負けてしまいます。

5.丁寧に書く。誤字脱字は厳禁。

6.文字の大きさに注意する。見やすさを重視




このESの書き方次第では面接で受ける質問も変わってくるでしょう。




大抵のESで記入させられる(聞かれる)ことは、自分が経験したことや頑張ったことになります。


ここであなたが記入した内容が最終的に、~であるため、私は御社の○○という事業で活躍したいと思います。」という結論に至る必要があります。しかし、ESの記入欄にはこのように書かないでください。この結論は面接のときに話します。


つまり、ESに記入する内容は面接官に「だからなんだよ?」と疑問を持たせるくらいで良いのです。

その先は乞うご期待!くらいが丁度よく、ESに目を通した人事部に興味を持たせることが大切です。


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例: あなたの自慢を記入してください。


(タイトル) 私は1年間の海外生活で30カ国以上の友達をつくりました!


(内容) 語学留学を目的にして行ったアメリカでは、様々な国籍の人が集まるシェアハウスに住むことによって、異文化交流のできる環境を自らつくり、日本にいては分らないことを聞き、体験することができました。


※記入欄は見やすい字で最後まで埋めるようにしてください。字が小さすぎると読む気にならないので注意。

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など。これだけを見て、こんなことを書く就活生には敵わない・・・と思う人もいるかもしれません。

しかし、面接官はこのようなことを書く就活をごまんと見ています。上記の内容でも平気で落とされます。

あとは面接。面接ではこの内容の背景を伝え、自分自身が何を考え、どうのような行動に移ったかを建設的に話し、自身をアピールします。


ESは通過すれば合格なのです。とにかく、面接官が会いたい!と思うよう工夫して書きましょう。



就活はあなたの総合力です。

学歴はある程度関係すると思いますが、要は人物と内容です。

強気でいきましょう。



次回はいよいよ面接のお話です。

内定者から見た就活最前線 part 3

前回の記事から少し間があきましたが、今回は説明会についてお話します。

そろそろ大学のテストも終わって、就活に専念できる時期になりました。

2月、3月は説明会で忙殺されることでしょう。

多い人では1日に3社の説明会へと足を運びます。

きっと交通費を浮かせるために説明会をハシゴするのだと思いますが、疲れてしまって説明会で船を漕ぐようにウトウトしないようにしてください。

さて、これからお話するのは説明会の有効活用法です。

ただ単に会社概要を聞いて帰らないようにしてください。

ほとんどの就活生にとっては企業とのファーストコンタクトです。

しっかりと戦利品を頂戴して帰りましょう。

そこで、説明会で注力する点は2点です。

①会社概要で特徴をつかむ。

②若手人事と接する。

①の「会社概要で特徴をつかむ」です。

基本的には、その企業の強み・弱み、今後の企業戦略をしっかりと頭にたたき込むだけのことです。

ここを疎かにすると、面接で他の企業と比較して話をすることができなくなりますので気をつけましょう。

②の「若手人事と接する」ですが、ここは超重要です。

説明会が終わった帰り際、必ず若手人事に質問をしてください。

なぜ若手人事か?最初の関門、一次面接ではこの若手人事が面接官となる可能性がとても大きいからです。

また、質問をすることによって人事に印象を与えます。

まず、笑顔で挨拶をして大学名から名乗りましょう。

その後にこれらのことを話しましょう。

1.説明会の感想と疑問

2.若手人事がそこの企業に入社した理由と、仕事のやりがい

3.くだらない質問 (御社ではスポーツサークルありますか?など)

1.では、明るくまじめな印象を与えるようにしてください。 2.では、その質問の答えが後々の面接で役立ちます。 3.はおまかせしますが、するととても印象に残るはずです。

面接をするのは機械ではなく、人間です。

人間は感情で動かすことができます。若手人事を有効活用しましょう。

人事に気に入ってもらえば必ず、「良い就活生がいました!彼の名は~」と上に情報が行き、面接も有利に進むはずです。

説明会は企業の一方的な説明会ではなく、就活生にとっても絶好のアピールチャンスです。

奮闘しましょう。

次回はES(エントリーシート)の書き方です。

内定者から見た就活最前線 part 2

今朝の日経新聞の一面に『既卒者の採用拡大』と大きな見出しがありました。



一部の大手企業は大学を卒業してから3年以内の既卒者を新卒者と同等に採用し、多様な人材の確保に乗り出すという。


この就職氷河期に久々の朗報であったように思います。大学在学中に就職先が見つからなかったとしても、既卒者として再挑戦の権利が与えられるのですから。


就職活動の時期を少し遅らせようという動きに加えて、今後も内定率がなかなか回復しないようであれば、多くの企業が既卒者を受け入れる体制を整えていくでしょう。






さて、前回のpart1では、不安から100社近くエントリーしても情報処理ができなくなります、というところまでお話しました。






そこで、まずは行きたい業種をひとつに絞り込みましょう



絞ることによって業界内での企業比較ができ、それぞれの企業に特徴があることに気がつきます。

経営理念から、強み・弱み、今後の経営戦略、待遇など、これまでは気付かなかったことが見えてきます。


就活もテストと同様に要領です。注力するポイントをしっかりと押さえましょう



面接でよく聞かれる項目で「どういった業界を見ていますか?」があげられます。

面接官側としては、その企業の業務内容と就活生のやりたいことにがミスマッチしないようとの考えです。


商社、金融、食品、アパレル、住宅・・などと幅広くみていると答えた就活生は、面接官の目からは中途半端で軸の無い人間だと思われる可能性があります。



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ちょっと考えてみてください。

たとえば、あなたに興味津津の異性がいて、これから食事に出かけるとします。


あなた:「何が食べたい?」

異性:「らーめん!やっぱな~ピザ!でもご飯物が食べたい!」


この流れ、面倒臭いですよね。

しかも他にも自分に寄ってくる異性がたくさんいたとしたら、完全に振られちゃいますよね。


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就活も恋愛も変わりません。優柔不断はやめましょう。



業界を絞ることで、面接官へのアピールも可能ですし、就活がタイトになり、内容がぎっしりと詰まった濃いものになります。



まだ、1月です。

業界は少なくともふたつまでには絞ることをお勧めします。


これが4年生の初夏に差し掛かってくると話が変わってきますが、この時期はひとつ、ふたつの業界を深く観察するべきです。







次回は説明会の活用方法を私的な見解でお話しします。