こんにちは!
広島の小さなデコレーション工房 RETRO DECOの赤瀬です。
伯方島旅日記の続きでございます。
伯方島に来たら!
喜多浦八幡大神社に行きたかったのです!
673年(白鳳2年)に創建された伯方島最古と言われる神社。九州の博多地方から勧請したことにより、島名を伯方島と名付けられたという言い伝えが残されており、地域にとって大切な場所となっている。また1830年に奉納されたと言われる和船模型「八幡船」は、水軍文化を知る上で貴重な資料となっているほか、長寿や縁結びの亀と言われる自然石の「亀石」や1850年建造された「芝居小屋」など見どころ満載のスポットとなっている。
そしてですね、前に来たときには全く気づかなかった、こちら!
赤瀬神社!!
すみません、私だけ興奮してます…。
先祖を祀る系の神社なんですけどね。
横には野間神社も。
野間野間イエイ♪
後日問い合わせて、戴くことができました!
くわしくはこちら
喜多方八幡さまにも戦没者慰霊碑がありまして、おじさんが祖父の兄が、ここにいる、と教えてくれました。
16の時に軍の白い軍服に憧れて、勝手に志願し、家族は大反対したのですが、判明した時にはもう手遅れで、入隊して行ったとか…。
わかる、学ランとか軍服とか、好きなので、わかりみです。
このあと、おじさんの家と、お墓参りと、祖父の妹さんのおうちに行って帰りました。
伯方島にお墓参りに行ってきました。
赤瀬の本家は11代続いた…
農家なんだぜ!
(すごくいいお家柄とかではない。普通です。笑うところだよ!)
みかん作ったり船作ったり石屋してたみたいだよ!じいちゃんは石屋だよ。伯方島の赤瀬さんが就く職業のテンプレート通りみたいです。
余談ですがじいちゃんは石屋でダイナマイトの免許を持ってて、海でダイナマイトをドーン!ってやって、気絶した魚を捕っていたそうな。(びっくりして気絶するけど死なないらしい)
今やると多分大問題ですが。
写真は載せませんが、ほんとにお墓が10代前のまであって感動しましたですわい。
昔は夫婦で1つのお墓を建てていたのですね。
周りのお墓も赤瀬だらけです。
ご先祖さま、みんな伯方島が好きだったんだろうなぁ。
じいちゃんも、骨を伯方島の海に撒いてちょ、って言ってたので。(本当に「撒いてちょ」って言った)
同じ土地に住み続け、同じ場所に入る。その繰り返しで、同じ場所にお墓が残っている。ただの繰り返しも、11代続けば結構凄いと思うのです…。
祖父の妹さんにも会えて良かったです。
完全に身内ネタな日記でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
伯方島日記、おしまいです。
それでは!
RETRODECO 赤瀬