リズム時計 目覚時計 No.709『チェリー』 昭和30年代前半【013】〔60〕
リズム時計の目覚時計 No.709『チェリー』、昭和30年代前半頃に製造された物です。
リズム時計工業(株)は昭和26年に国内で初めてプラスチック枠の置時計の量産を始めたメーカーです。
同社の前身は「農村時計製作所(昭和21〜25年)」で、Rhythmは元々は農村時計での商品名(ブランド名)でした。
社名を変更した後も昭和30年代前半頃までは文字盤のRhythmの文字の下に農村時計のNのトレードマークが残っています。
昭和40年代以降は現代までシチズンの傘下企業として同社のクロック(置時計・掛時計)製品の製造を主にされているようです。
こちらの目覚時計は文字盤と本体が横長の長方形で、金色の金属枠で囲まれた文字盤の左右には波状の装飾が施されています。
当時はまだ珍しかった秒針が長短針と同様中央にあるセンターセコンド(中三針)タイプで、文字盤の中央下部にはそれを表す「CENTER SECOND HAND」の文字が入っています。
目覚ましアラーム時刻の目安針は円盤状で、文字盤の12の下の扇型の窓で合わせます。
各部に経年による細かな傷や痛み等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体としては比較的良い状態だと思います。
長短針と文字盤の夜光塗料も生きていますので(針の方は若干劣化しています)、暗所での時刻の視認性も比較的良いです。
分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で稼働しています。
サイズ/高さ:約12.8cm 幅:約20cm 奥行:約5.5cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)
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