精工舎 小木地形(柳島工場製) 明治30年代後半頃【W414】〔120〕 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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精工舎 小木地形(柳島工場製) 明治30年代後半頃【W414】〔120〕

 

 

精工舎の柱時計『小木地形』、柳島工場時代の明治30年代後半頃に製造された物です。

明治25年創業の精工舎(現SEIKO/セイコーホールディングス)は国内で現存する最古の時計製造会社です。

同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造されています。

 

こちらの柱時計は文字盤の周囲を八角形の木枠で囲み、その下の振り子室が後年の「八角尾長」よりもやや短く幅が広い「八角合長」の中の『小木地形』と呼ばれるタイプの柱時計です。

※若しくは文字盤周りの木枠の部分に金色のラインが入る『小金筋』というタイプで、そのラインが経年により全て剥がれ落ちてしまっている可能性もあります。

 

文字盤の直径はやや小さめの八吋(8inch=約20cm)で、精工舎の鍵Sロゴの入った純正の物です。

風防(文字盤のカバーガラス)は製造当時の表面の研磨が甘く僅かな凹凸のある「ゆらゆら硝子」が残っていますが、表面に点在する細かな傷が光の当たる角度や強さによっては少し目立つかもしれません。

※室内光ではあまり気になりませんが、画像はストロボを使用して撮影しているので細かな斜めの線影が文字盤に掛かっています。

 

振子室内のラベル(画像5枚目)は色褪せて印刷がかなり薄くなっていますが扇Sマークと太いゴシック体のSEIKOSHAのラベルで、本体の内部に明治40年の修理時の墨書き(画像6枚目)がある事や掛け金の形状等と併せると、製造年は明治30年代後半頃と考えられます。

 

各部に経年による傷等の痛みは見られますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、文字盤の枠や振り子の玉も金色の輝きを残しており、全体的な程度としては比較的良い状態だと思います。

 

時打は正時(0分)に時刻の数、やや高めでテンポが少し早い「ゴーンゴーン」というよく響く音色で鳴ります。


分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
 

サイズ/高さ:約47.5cm 幅:約30cm 奥行:約11.5cm (いずれも最大部)

〔送料/120サイズ〕

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