ナショナル AMラジオ付クロック『タイミィママ RC-102』 昭和50年頃【E085】〔80〕
松下電工株式会社(現パナソニック)のナショナル・パナソニックブランドのAMラジオ付クロック『タイミィママ RC-102』、昭和50年頃に製造された物です。
大正7年(1918年)創業の松下電工株式会社(現パナソニック)は白物家電を中心に現在まで数多くの家電製品を製造されていますが、その中で昭和30年代~50年代前半頃には「National(ナショナル)」のブランドで時計も販売していました。
また、同社のラジオは家電以外の製品に付けられていた「Panasonic(パナソニック)」ブランドで販売されていた為(※)、こちらの製品は『National Panasonic』と二つのブランド名が併記されています。
※当時アメリカで既に『National』という名の会社があった為にブランド名が使用出来ず、海外輸出用に作られたブランドが『Panasonic』です。
時計の右横に商品名と共に1959年(昭和34年)以降の「Nマーク」と呼ばれるナショナルのロゴマークが入っています。
時計部分は昭和40年代後半から50年代前半(=1970年代)頃にはどの家庭にも一台は見られた懐かしいフリップ式のデジタル時計、通称「パタパタ時計」になっています。文字盤の数字パネルもスムーズに稼動し、目覚ましアラーム(ブザー)も使用出来ます。
背面のスイッチで50Hz/60Hzの切り替えが出来ますので、日本国内のどちらでもご使用頂けます。
(稼動テストは西日本(60Hz地域)のみ)
AMラジオの他、この製品に別の電化製品を接続して時刻を設定すると、設定時間に接続された電化製品のスイッチが入るタイマー機能も搭載しています。
天面左側のツマミでタイマーのON/OFF、右側でラジオON/OFFと目覚まし時のブザーorラジオONをセットします。
各部に経年による細かな擦り傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け、日焼けによる変色等は無く、全体的な程度としては比較的良い状態だと思います。
清掃と軽整備のみですが現在±1分/日以上の進み・遅れは見られません。
サイズ(本体)/高さ:約19.2cm 幅:約20cm(本体17.4cm) 奥行:約9.8cm
(いずれも最大部/電源コード含まず)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/掛け時計/振子時計/振り子時計/ぼんぼん時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/角形時計/角型時計/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/大正モダン/大正浪漫/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIEDJAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/キッチンクロック/古時計通販/古時計販売/古時計修理/古時計整備/古時計オーバーホール/Re:京都博覧会/Re京都博覧会/オータムフェスティバルin龍野/オータムフェスティバル龍野/龍野オータムフェスティバル/精工舎/SEIKOSHA/SEIKO/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/GENERAL ELECTRIC/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/SMI/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/KIENZLE/EUROPA/REVSOL/KAISER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA/RUHLA/NEXTIME