精工舎 ハバナ(涙の滴)タイプ小型柱時計 昭和初頭頃【W377】〔100〕
精工舎のハバナ(涙の滴)タイプの小型柱時計、昭和初頭頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造されています。
こちらの時計はアンソニア社の名品「HABANA(ハバナ)」にデザインを似せたかなり小型の柱時計です。
日本では本体左右に下向きに着いた擬宝珠(ぎぼし)のイメージからか「涙の滴」という愛称で呼ばれている事が多いのですが、その人気の高さから当時は国内・海外問わず多くのメーカーがこのデザインの時計を製造していました。
本体の上部中央と前述の左右に下向きに擬宝珠の装飾が付けられています。
前面はスリゲルタイプと同様、ガラスの入った一枚扉になっています。
振り子の玉(錘)にはフランス製の柱時計に見られる「R↔︎A」の文字が入っています。
これは振り子の下端のナットを右に回して玉の位置を上げると進みが早くなり(Avance)、逆に左に回すと遅くなる(Retard)事を表しています。
ゼンマイは稼働用の物だけで、時打(時報)機能はありません。
各部に経年による傷や文字盤の擦れ等の痛みは見られますが、目立つような大きな傷や割れ等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均か、やや良い位の状態だと思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約43.5cm 幅:約18cm 奥行:約7.5cm (いずれも最大部)
〔送料/100サイズ〕
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