東京時計 ツートーン木枠置時計 昭和20年代頃【045】〔60〕
東京時計のツートーン木枠置時計、昭和20年代頃に製造された物です。
東京時計製造株式会社は大正9年(1920年)に設立された隆工舎を祖とし、昭和9年(1934年)には早くも電気式時計の製造を始めた時計メーカーです。
戦後に一度解散しますが翌年に再建され、昭和30年代には神奈川県川崎市に数百人の従業員を抱える大きな工場を持つほどに発展したのですが、昭和40年代後半頃に当時大流行していたボーリング事業に進出して失敗、時計メーカーとしてもその歴史を閉じました。
こちらの置時計は本体が木製で、いくつかの部品が組み合わされた変わった意匠になっています。
それぞれの部品の僅かに曲面になった面が正面に向いているので、おそらく本棚に並んだ本(曲面が背表紙)をモチーフにしていると推測します。
文字盤の左右は少しづつ幅を変えた帯状に濃茶のペイントが入り、中央の文字盤をより目立たせるようになっています。
各部に経年による傷や木の表面の剥がれ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
長短針と文字盤のインデックス(数字)の夜光塗料は共にほとんど蓄光・発光し無いので、暗所での時刻の視認性は良くありません。
分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼動しています。
サイズ/高さ:約12.2cm 幅:約19cm 奥行:約5.4cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)
〔送料/60サイズ〕
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