精工舎 新数回打 夜光黒文字盤 INTER-MITTENT 難有 昭和初期頃【002】〔60〕 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 新数回打 夜光黒文字盤 INTER-MITTENT 難有 昭和初期頃【002】〔60〕

 

 

精工舎の新数回打目覚時計の希少な夜光黒文字盤タイプ、昭和初期頃に製造された物です。

明治25年創業のSEIKO(セイコー/旧精工舎)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。

 

こちらの目覚時計は「数回打(INTER-MITTENT)」と呼ばれる、アラームのベル音が10秒程鳴ってから一度止まり、数十秒後にまた10秒程鳴る…と繰り返す間欠ベル機能を持った目覚時計です(※)。当時は併売されていたヘソ目(ヘソ型目覚)の1.5倍も高価だった高級品でした。「新数回打」は大正時代末頃に発売された物で、初期型の「数回打」よりも本体の厚みが薄くなっています。

その新数回打の中でもこの黒地の文字盤に夜光文字の入ったタイプは希少です。

 

※ただしこちらの時計に関しては(以前の修理に寄るものなのか)当方の入手時点でその数回打の機構が外されており、アラームベルは通常の目覚時計同様に鳴り続けます。

 

各部に経年による傷や裏蓋のサビ等がありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。

長短針と文字盤のインデックス(数字)は夜光塗料の劣化や剥がれによりほとんど発光(蓄光)しないので、暗所での時刻の視認性は今一歩です。

 

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。


サイズ/高さ:約12.3cm 幅:約11cm 奥行:約7.7cm

(いずれも最大部/ツマミ・リング等含まず)

〔送料/60サイズ〕

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