JUNGHANS(ドイツ) 内鈴型ビー目覚 1890年代【031】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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JUNGHANS(ドイツ) 内鈴型ビー目覚 1890年代【031】

 

 

希少なドイツ・JUNGHANS(ユンハンス)の「ビー目覚」内鈴型、1890年代に製造された物です。

JUNGHANSは今から150年以上前の1861年にドイツのSchwarzwald(シュヴァルツヴァルト=黒い森)地方のSchramberg(シュランベルク)で創業された歴史ある老舗の時計メーカーとして知られています。

創業当初は時計部品の製造に特化し、その後自社でも時計を製造するようになって、19世紀末〜20世紀初頭頃からは質の高い置時計も数多く製造されています。

 

こちらの時計は同社の歴史の中でも最古に近い時代の「ビー目覚」と呼ばれる小型の目覚時計で、その中でもさらに希少な内鈴型です。

通常のビー目覚は小さなベルが天面に付いていますが、こちらは本体の裏蓋を兼ねたベルを叩いて鳴らすタイプで、そのアラーム機構の分だけ本体の奥行きが深く(長く)なっています。

 

文字盤に入る同社のトレードマークが歯車を表す八角の星マークの中にイニシャルのJが大きく、残りの文字が扇型に小さく入った二代目の物なので(初代は五角の星にJの一文字のみ)、時計の製造年代が1890年代であると推測できます。

文字盤の風防は角を落としたカットガラスになっていて、こちらは表面の小傷程度で割れ・欠け等は無くとても良い状態です。

 

各部に経年による細かな傷やメッキの痛み、前面枠の左上部分に凹みを修正した跡等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体としては経年なりの平均からやや良い状態だと思います。
 

分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で稼働しています。

 

サイズ/高さ:約8cm 幅:約5.8cm 奥行:約5.3cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)

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