MAUTHE(ドイツ) 陶器製ウォールクロック 1960年代頃【W278】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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MAUTHE(ドイツ) 陶器製ウォールクロック 1960年代頃【W278】

 

 

ドイツ・MAUTHEの陶器製ウォールクロック、1960年代頃に製造された物です。

MAUTHE社の創業は1844年、ドイツ南部のSchwenningen(シュヴェニンゲン)で時計部品の製造工場から始まり、1860年代からは独自で時計の製造を始めました(1976年に解散)。

豪華なホールクロックやマントルクロックで知られていますが、20世紀以降は小型の置時計や晩年にはトランジスタ式のムーブメントを使った掛時計等も製造していたようです。

 

こちらの掛時計は本体がややクリームがかった白の陶器製で、下側が少し幅が狭い逆台形の形状になっています。

文字盤は黒に近い濃いブラウンで12時/6時のみ極細の数字が入り、その他はバーインデックスのみのシンプルで洗練されたデザインです。

装飾性の高い長短針と、アールを描く風防(文字盤のカバーガラス)の枠と針の中心部のゴールドもよく馴染んでおり、時刻の視認性もとても良いので掛ける場所を選ばずに楽しめそうな美しいデザインの一品です。

文字盤に『ELECTRIC』の文字がある事から元々のムーブメント(機械)は自社製のトランジスタだったと思われるのですが、後年にSKP製の電気式のクォーツムーブメント(機械)に換装されています。

※時刻合わせは背面のムーブメント側で出来るので通常は風防を開ける必要はありません。

 

各部に経年によるごく細かな傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、陶器製の本体もクラックひとつ無いので、全体的な程度としては平均よりも良い状態だと思います。


清掃と軽整備のみですが現在±1分以上/日の進み・遅れは見られません。
稼働は電池式(単3形×1本)なので、関東/関西の区別無く日本国内の何処でも使用可能です。

サイズ/高さ:約22cm 幅:約22.3cm 奥行:約4.3cm (いずれも最大部)

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