RUHLA(ドイツ) ミニサイズ目覚時計 1960年代【038】
旧東ドイツ・RUHLAの小さな金属枠の目覚時計、1960年代頃に製造された物です。
RUHLA社の創業は1862年。創業当時はパイプ等の喫煙具を製造する金属工業の会社で、時計の製造を開始したのは1892年からでした(1991年解散)。
こちらの時計は文字盤の社名から、1967年にWeimar社と合併してVEB UHRENFABRIK RUHLAと改称する前の時代の物と思われます。
文字盤下部には旧西ドイツ製を表す「MADE IN GDR」の文字が入っています(※)。
※ドイツで作られた製品(特に輸出用)には、基本的に戦後から再統一までの間は東ドイツ製品には「GDR(German Democratic Republic)」、西ドイツ製品には「DDR(Deutsche Demokratische Republik)」の表記が入ります。
各部に経年による細かな傷や文字盤の汚れ、天面のアラームストップボタンの周りの枠パーツに補修跡等がありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
長短針と文字盤の夜光塗料も生きていますので、暗所での時刻の視認性も良いです。
分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で稼働しています。
サイズ/高さ:約9cm 幅:約7.6cm 奥行:約4.3cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)
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