栄計舎 箱型柱時計 ユリア樹脂文字盤 昭和31年【W257】
栄計舎のユリア樹脂文字盤の箱型柱時計、昭和31年に製造された物です。
星印の中にAKの文字が入ったトレードマークの栄計舎(EIKEISHA)は、大正14年に創業され昭和30年代頃まで存在した、主に柱(掛)時計を製造していたメーカーです。
夜光の文字盤やオルゴール付の掛時計、カットガラスを埋め込んだ振子等、様々な製品や機能を生み出した非常に創造的なメーカーであったようです。
夜光の文字盤やオルゴール付の掛時計、カットガラスを埋め込んだ振子等、様々な製品や機能を生み出した非常に創造的なメーカーであったようです。
ムーブメントに製造年の1956年(昭和31年)の刻印があります(画像4枚目)。
こちらの柱時計は「ユリア樹脂」という樹脂製の文字盤が採用されています。これは当時のそれまでの紙製の文字盤と違って傷が付き難く、経年により茶色く変色する事も無く、さらに数字部分が立体的になっているという機能的にもデザイン的にも優れた一品であったようです。
また、「本打式」という機能が採用されており、ゼンマイの解ける時等に時刻と時打の数がずれる事がある通常の柱時計と違い、自動的に数が合うようになっています。
他にも木目模様を活かした本体や独特な形状の長短針、玉(円盤状の重り)の部分にカットガラスが埋め込まれた「ダイヤ振り子」等、全体的に非常に個性的で良い雰囲気を持った柱時計です。
時打は毎正時(0分)に時刻の数、「ポーンポーン」というやや高めの綺麗な音で鳴ります。
各部に経年による細かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては比較的良い状態を保っていると思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約40cm 幅:約23cm 奥行:約9.5cm (いずれも最大部)
こちらの柱時計は「ユリア樹脂」という樹脂製の文字盤が採用されています。これは当時のそれまでの紙製の文字盤と違って傷が付き難く、経年により茶色く変色する事も無く、さらに数字部分が立体的になっているという機能的にもデザイン的にも優れた一品であったようです。
また、「本打式」という機能が採用されており、ゼンマイの解ける時等に時刻と時打の数がずれる事がある通常の柱時計と違い、自動的に数が合うようになっています。
他にも木目模様を活かした本体や独特な形状の長短針、玉(円盤状の重り)の部分にカットガラスが埋め込まれた「ダイヤ振り子」等、全体的に非常に個性的で良い雰囲気を持った柱時計です。
時打は毎正時(0分)に時刻の数、「ポーンポーン」というやや高めの綺麗な音で鳴ります。
各部に経年による細かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては比較的良い状態を保っていると思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約40cm 幅:約23cm 奥行:約9.5cm (いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/GENERAL ELECTRIC/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/SMI/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/KIENZLE/EUROPA/REVSOL/KAISER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA/RUHLA/NEXTIME