JUNGHANS(ドイツ) プラスチック枠ウォールクロック 1970年代頃【W248】
ドイツ・JUNGHANSのプラスチック枠ウォールクロック『ATO-MAT』、1970年代頃に製造された物です。
JUNGHANSは今から150年以上前の1861年にドイツのSchwarzwald(シュヴァルツヴァルト=黒い森)地方のSchramberg(シュランベルク)で創業され、今も現存する歴史ある老舗時計メーカーとして知られています。
創業当初は時計の部品の製造に特化していたようですが、自社でも時計を製造するようになった19世紀末〜20世紀初頭以降は現在まで質の高い各種時計を作り続けています。
こちらの掛時計は本体がややクリームがかったホワイトのプラスチック製で、黒い文字盤の左右に付けられた木目を模した枠が全体をシャープに引き締めています。
シンプルなホワイトの長短針・秒針と黒字の文字盤にプリントされたホワイトのインデックス(文字盤の数字)は、コントラストがはっきりしているので時刻の視認性がとても良いです。
文字盤には同社のトレードマークと社名の他に『ATO-MAT』と『MADE IN GERMANY』の文字があります。
『ATO-MAT』は同社の'60年代後半から'70年代頃に作られた電気式トランジスタムーブメント(機械)を使用したシリーズに付いていた名前ですが、現在ムーブメントは日本製(SKP製)の物に換装されています。
背面の内側にはトランジスタ時代のドイツ語の説明シールと'78年から'80年代終盤までの電池交換記録の書き込みが残っています。
各部に経年による細かな傷やプラスチック部分の僅かな変色等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は全く無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
清掃と軽整備のみですが現在±1分以上/日の進み・遅れは見られません。
稼働は電池式(単3形×1本)なので、関東/関西の区別無く日本国内の何処でも使用可能です。
サイズ/高さ:約15.8cm 幅:約24cm 奥行:約5.2cm (いずれも最大部)
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