精工舎 ニューコメットNo.806 クリーム色胴 昭和30年頃【017】
精工舎の小型目覚時計「ニューコメットNo.806」、昭和30年頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現・SEIKO/セイコーホールディングス)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。
こちらの目覚時計は大正時代末に作られた「ウラビー」と呼ばれる小型のムーブメント(機械)からの発展形である「コメット」シリーズの一種です。
数の多い「コメットNo.801」と比較すると天面の吊り輪や文字盤周りの枠の形状等が異なり、文字盤も凹んだ形状になっているのでアラームベルの目安針がそれに合わせた形状になっています。
各部に経年による傷やメッキ部分の痛み、前面上端の僅かなひび割れ(画像にうまく写らない程度)等はありますが、ペイントがポロポロと剥がれやすい文字盤も綺麗な状態で残っており、他にも目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。
サイズ/高さ:約11cm 幅:約9.8cm 奥行:約5.5cm
(いずれも最大部/吊り輪・ツマミ等含まず)
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