今津時計店 八角黒縁尾長柱時計 大正時代頃【W224】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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今津時計店 八角黒縁尾長柱時計 大正時代頃【W224】

 

 

今津時計店の八角黒縁尾長柱時計、大正時代頃に製造された物です。

今津時計店は明治時代の後半から時計製造業が盛んであった名古屋市で明治34年に時計卸業者として創業、大正8年に会社として組織化された後、戦後の昭和30年頃まで様々なブランド名で掛/置時計や蓄音機等を販売していた会社です。

 

文字盤の周りの木枠が八角型で、その下部に長めの振り子室の付いた『八角尾長』と呼ばれるタイプの柱時計です。
文字盤には同社の初期(明治42年に商標登録)に使用されていた「日の出馬」のマークが入っています。

振り子室内には戦後に修理ないしは整備したと思われる愛知県木曽川町(現・一宮市)の時計店のラベルがありましたので、少なくても30年以上の長い期間大事に使われてきた物と判ります。

 

時打は正時(0分)に時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」というよく響く音色で鳴ります。

 

各部に経年による傷や木材の収縮による隙間等の痛みはありますが、振り子室の窓の金彩もよく残っていますし、全体的な程度としてはほぼ平均的な状態だと思います。

 

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約52cm 幅:約30.5cm 奥行:約11cm

     (いずれも最大部)

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