精工舎 天賦式丸型柱時計 昭和20年代末頃【W209】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 天賦式丸型柱時計 昭和20年代末頃【W209】

 

 

レアな精工舎の天賦式丸型柱時計、昭和20年代末頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造されています。
 
こちらの品は小さな船時計で稀に見られる時打(時報)無しの天賦式のムーブメント(機械)を使用した丸型の柱時計(掛時計)です。
ムーブメントが小さいので、一般的なグレシャム型・トーマス型と比較すると本体のケースがとても薄くなっています。
文字盤の直径は12インチ(約30cm)位で、風防(文字盤のカバーガラス)はドーム状の凸面ガラスになっています。
 
文字盤の中央に『寄贈』『昭和二十七年度第五回卒業生』という文字がありますので、何処かの学校の生徒が卒業後に母校等に寄贈した物と思われます。

各部に経年による細かな傷や、文字盤のペイント剥がれ(※)等の痛みはありますが、木目を活かした本体には目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体的な程度としては平均的な状態だと思います。
※剥がれがこれ以上進行しないように表面に軽くクリア塗装してあります。

分解整備済み、巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/直径(高さ/幅):約38cm
    奥行:約8cm (いずれも最大部)

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