精工舎 アンチモニ枠 アルトウラビー 昭和10年代頃【046】
精工舎のアンチモニ枠の目覚時計『アルトウラビー』、昭和10年代頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。
こちらの時計は大正時代末に作られた「ウラビー(裏鈴ビー目覚)」と呼ばれる小型のムーブメント(機械)を搭載したシリーズの一種で、昭和9年(1934年)に発売開始された『アルトウラビー』という名前のモデルです。
ウラビーは文字盤上にはアラーム時刻を示す目安針が無く、背面の小さな窓から覗く回転板でセットします。
本体は渋い色合いのアンチモニ(antimony)製で、文字盤の周囲には小さな花の装飾が入っています。
各部に経年による傷や錆、風防(文字盤のカバーガラス)に筋傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の状態としては比較的良いレベルだと思います。
分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。
サイズ/高さ:約11cm 幅:約10cm 奥行:約5.5cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/GENERAL ELECTRIC/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/SMI/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/KIENZLE/EUROPA/REVSOL/KAISER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA/RUHLA/NEXTIME