メーカー不明 宮型柱時計 昭和初期頃【W204】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

レトロ〜アンティークな機械(ゼンマイ)式の置時計/柱時計専門のWEBショップです。
※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
http://retroclock.jp
こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

メーカー不明 宮型柱時計 昭和初期頃【W204】

 

 

少し小さめの宮型柱時計、昭和初頭から戦前頃に製造された物です。

文字盤の中央部分にはアンソニアに似せた菱形の枠内にSの文字が入った商標(トレードマーク)がありますが、情報が無くメーカーは不明です。

各パーツの形状等から、昭和初頭~戦前頃に製造された物と判断できます。

こちらの柱時計は本体の上部に屋根の庇のような装飾が付いた『宮型』と呼ばれるタイプの柱時計です。

元の木目を活かしながらも、中央部分とその左右の部分を風合いの異なる木材を組み合わせてあり、それがデザイン上のアクセントになっています。
振り子室の硝子窓の中央には放射状の光のような模様が刻まれ、振り子が左右に動く度にカットされた面が光ります。
長短針は先端部分が三角形で全体が矢印のようなデザインになっており、時刻の視認性も良く、やや古めの宮型の本体と相まってレトロモダンな印象を受ける一品です。
 
各部に経年による傷や文字盤の文字の擦れ・前面扉の溝部分の補修跡等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、状態としては平均的なレベルだと思います。

時打は毎正時(0分)に時刻の数、やや高めのゴーンゴーンという余韻を持ったよく通る音で鳴ります。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約44.3cm 幅:約23.6cm
    奥行:約11cm (いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/GENERAL ELECTRIC/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/SMI/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/KIENZLE/EUROPA/REVSOL/KAISER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA/RUHLA/NEXTIME