明治時計 箱型柱時計 CASTLE 昭和30年頃【W201】
明治時計の箱型柱時計『CASTLE』、昭和30年頃に製造された物です。
明治時計株式会社はその名の通り明治28年(1895年)に創業された明治時計製造合資会社を祖とする歴史のあるメーカーです。
こちらの柱時計はCASTLE(MCキャスル)というシリーズの中の一モデルで、シンプルな箱状の本体は『文化型』と呼ばれていました。
当時のラインナップの中では廉価版の扱いでしたが、本体の上部に飾りのある『宮型』に比べてモダンな印象を受けます。
振り子の玉部分にランダムな凹凸のガラスが付けられています。これは非常に珍しいタイプで、稼働時に振り子が左右に動く度にキラキラと輝きます。
時打は正時(0分)の時刻の数と30分に1回、二本の棒鈴の和音でポーンポーンというやや高めの軽やかな音色で鳴ります。
各部に経年による傷や文字盤の染み等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、画像1枚目のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、全体の程度としては平均的な状態だと思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約41.7cm 幅:約22.5cm
奥行:約9.8cm (いずれも最大部)
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